わたしこと嫁はだんなより
「落ち着いて物事をみているぞ！」
という自負がある。
タイ移住２日目。すでにおなかの調子がわるいだんなのために
「あたたかいものをおなかにいれよう、MKのタイスキをたべよう」
デモも解散した３月２日(日) BTSに乗り、別件もあってMBKに来ていたのでMBKにあるMKへ向かう。
タイでも日本のように、まずドリンクオーダーがあり、ドリンクメニューをわたされます。
だんなはこういう所では大体いつもコーラを注文します。
色とりどりのドリンクに真剣に悩んだわたしは
「あー、スムージーってかんじじゃないし、ここでラズベリージュースとかはないわー。あ、おねえちゃんわたしお水で！」
果物のスムージーやジュースは６８バーツなどの価格帯のなか、お水が２０バーツとひときわ輝いてみえたのは言うまでもありません。
そのときの、だんなの視線に気づいていれば・・・
メニュー表をパタンととじたらそこには燦然と輝くお茶が用意されているではないか！
だんなの申し訳なさそうな顔←やさしい！
わたしに忠告できなかったのを悔やんでいるみたい。
「MKはお茶だけは飲み放題なんだよね、いや、このお茶僕苦手だから口直しにちょうどいいなぁ・・・って」
その後、だんなにははコーラ。わたしにはペットボトルのお水がドン！と置かれた。
店員さんの戸惑った顔。
グラスすら用意されないのは、もはや「もって帰れ」と言う事かっ！
そして、敗北感一杯のわたしを尻目に１センチしか減っていないグラスのお茶に目一杯のおもてなしでお茶を注ぎ足しにくる店員。
少し飲んだら注ぎ足し、少し飲んだら注ぎ足し、もうね「わんこおちゃ状態！」
1.5リットルのお水が９バーツで買えるのに、やっちまったよ。
わたしゃ。とほほ。
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