バンコクのスワンナプーム国際空港からバンコクの中心街、マッカサン駅・パヤタイ駅を結ぶ高速鉄道があります。エアポートレールリンクと呼ばれ、各駅停車のシティライン、マッカサン駅・パヤタイ駅両駅直通のエクスプレスの3種類が運行されていますが、パヤタイ駅直通のパヤタイエクスプレスが2015年まで大規模な車両の整備修理のため運休となるようです。
バンコクのエアポートリンク パヤタイ特急運休(newsclip)
http://www.newsclip.be/article/2014/04/14/21464.html
車両整備でも以前より運行を減らしていたので乗客が少ないから暫くの間運行停止にしたのが本音かとおいらは勘ぐってしまいます。
以前、友人とバンコク旅行をしまして休日の都合で友人が先に帰国しましたのでスワンナプーム空港まで送っていきました。
空港からの帰りは早く市内に戻りたかったのと、まだエアポートレールリンクに乗ったことが無かったので奮発してエクスプレスに乗ってみることにしました。
実際タクシーで中心部まで戻ると250Bくらいかかりそうなので、一人で荷物も無いので150Bだったら物は試しに・・・ですね。
プラットホーム、駅員さんの他に誰もいません。おいらだけ、寂しく電車を待ちました。
乗客はおいら一人、全ての車両を歩いて回りましたがおいら一人でした。
パヤタイ駅直行なのでパヤタイ駅まで何処にも停まりません。
なので、おいらの貸し切り状態!
BTSみたいに先頭に係員さんが乗っているのかな?
もしこれで事故でも起きたらちょっと恥ずかしいなと思いながら、エクスプレスは結構なスピードで駆け抜けて行きます。誰もいないので本当に寂しかったです。
一番後ろの車両はこんな車両になっていました。
多分マッカサン駅のタイ航空チェックインカウンターで荷物を預けるとコンテナに入れられ、この車両で空港まで運ばれるのでしょう。香港のAELもそうでした。
そしてひとりぼっちでパヤタイ駅到着。
実にスピーディーに移動できましたが、孤独の体感時間は1時間位に思えました。
あの日、おいらを乗せ150Bを受け取った電車にどれだけのコストが必要だったのか、考えると申し訳ない気もしなくは無いですが、あの時でもそんな状況です。運休したくなる気持ちもわかります。
それ以降、何度かエアポートレールリンクを利用しましたが毎回各駅停車のシティラインを使っています。各駅停車なので遅いけど45Bで空港へ行けます。地元の方が多いので大変混雑しますが、安いので旅行者も大きなスーツケースを持って乗車しています。
スーツケースを禁止にして、エクスプレスの運賃をもう少し下げたら状況変わったのかな?
そんな事を思い出させるニュースでした。
にほんブログ村
スポンサードリンク
広告
- 投稿タグ
- エアポートレールリンク, スワンナプーム空港
コメント