~タイ移住生活664日目・其の参~
(2016/1/23)
オンヌットから511番のバスに乗りサーイタイマイ近くのバス停へ、そこからソンテウに乗り「クローン・ラット・マヨム水上マーケット」にやって来ました。
所要時間1時間40分、運賃は片道30Bでした。
美味しいシーフードをお腹いっぱい食べて大満足、やっぱりここに来て正解だった!
さて次は市場探索・・・その前に、やっぱりデザートは食べたい。
友人がトイレのため席を外していたので嫁に荷物番をお願いしてデザート探し。
タイの伝統的なお菓子から西洋的なケーキまで、色んなデザートが売られていました。
カノム・タゴーや、
ルーク・チュップ等のタイ伝統菓子は色鮮やかでみているだけでウキウキします。
ですがこれと言って今食べたいと思う甘味が見つかりません。
ぶらぶらしていたら嫁の大好きなカノム・シンガポールのお店を発見。
普通はパンダンリーフで香りを付けた物しかみたことが無かったのですが、ここではココナッツ、パンプキン、タロ、アンチャン(蝶豆)の風味が付いた物が売られていました。
うーん、どれにしようかな、悩んだ時は「ルアム・ダイ・マイ?」です。
「色んな種類を混ぜてもらえますか?」って感じのニュアンスです・
「ダーイ・カー(出来ますよ)」と店員さんは言いました。
カノム・シンガポールの詰め合わせ、12個入りで30Bでした。
嫁に喜んでもらおうとテーブルに戻ると嫁がおらず、その代わりトイレから戻ってきた友人が荷物番をしてくれていました。「あれ嫁は?」と聞くと「甘味を探すと出て行った」と言います。
しまった、もし嫁がこのカノム・シンガポールを見つけたらきっと買ってしまうでしょう。
その前に嫁を見つけなければと嫁を探しますがこの人混みでは見つける事は困難。仕方なく諦めてテーブルに戻ると嫁が戻ってきていました。良かった、同じ物は買っていない。
嫁はみつ豆の様な「ルアムミット」を買って来ていました。
寒天と甘く煮た豆、銀杏、とても美味しそうです。
「常温でも美味しいかな?」と嫁が聞くので「じゃあ氷を入れてみたら?」
氷とココナッツミルクを入れて食べてみました。アッサリとした甘みで美味しいです。珍しく嫁がガツガツと食べています。
食べ終わった嫁は「美味しかった、でも一番上にあったチェリーみたいなの、チェリーだと思ったら梅だった、酸っぱかった」と言いました。びっくりタイランド。
デザートも食べ終えたら市場散策です。
まずは運河沿いにうろうろ、この辺りの景色も見覚えがあります。
ここは確かタリンチャン水上マーケットのボートツアーで船を下りた場所ですね。
ふと上を見上げたらなんと!、「なんと!」と言うほどの事でもありませんがここでもボートツアーがあるみたいです。
探してみるとすぐ近くにボートツアーのチケットを売るカウンターがありました。
大人60B、子供40Bとタイ語で書いてあり、英語で大人100Bと書いてあります。
よくある外国人向け二重価格ですね。
ボートツアーの内容は1時間30分でお寺と水上マーケットと欄園を回るようです。
タリンチャン水上マーケットのボートツアーと似たような内容ですが、1時間30分で100Bなら妥当かと思いチケット売り場のお姉さんと交渉。何を交渉したかと言えば「タイの免許証を持っているんだけどタイ人価格にならないかな?」です。
結果無事にタイ人価格でツアー参加させて頂くことになりました。
先日タリンチャン水上マーケットのボートツアーで船に乗った同じ場所から船に乗り込みます。
タリンチャン水上マーケットのボートツアーで乗った船に比べると小さめの船でした。
今回は前から2列目の席でした。
乗ってみると船が小さい為か水面までとても近く、おまけによく揺れます。ボートが静かに動き出したのですが揺れる揺れる、水面が近くに見えるだけにとても怖いです。
今まで乗ったボートツアーの船で一番怖いです。
この船は大丈夫だろか・・・
3人と共に不安とドキドキを一緒に乗せたボートは運河に漕ぎ出しました。
(つづく)
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