～タイ移住生活133日目～
弟がタイにやって来て3日目、今日もバイク部品を探しに行きます。
今日はホアランポーン駅の西、クロントム（泥棒市場）に近いルアン通りにある、自動車やバイク関係のショップが多く入居するシーウォラチャックビル（อาคารศรีวรจักร）へ向かいます。
このビルだけで無く、ビルの周りには自動車やバイク関係のショップがあり、去年の9月に弟と一緒にタイに来た時に一度見に来た事があります。
そういえばシーウォラチャックビルの駐輪場に駐車されていたカスタムされたタイのバイクを見て弟はタイバイクを欲しいと思ったそうで、帰国後すぐに注文したのです。
シーウォラチャックビルへはオンヌットからですと48番のバスで行く事が出来ます。
スクンビット通りを抜け、MBKを超えてから左折します。しばらく線路沿いを走り右折しますので、大きな病院を超えた所にあるバス停で降りればシーウォラチャックビルのすぐ近くです。
今回は一旦アマリンプラザに用事がありましたので48番のエアコンバスでチットロムまで行き、用事を済ませた後タクシーで向かおうと思いましたが、道が混んでいるという理由で断られました。2台のタクシーに断られたので仕方なくトゥクトゥクで向かいました。
運賃は150Bとちょっと割高でしたが、実際かなり混んでいましたし、弟もトゥクトゥクに乗れて楽しんでいただけたと思います。
シーウォラチャックビルに到着しました。
このビルの周りにも沢山のバイク用品店がありますのでまずは周りのお店から見て回ろうと思ったのですが・・・
周りのお店はほとんどお休みで、ソイには沢山の屋台がフリーマーケットの様に出ていました。人も多く、とても歩きづらい。かといって、それ程素敵な物を売っているわけで無く、生活雑貨や電気関係の小物、工具、一番多いのが中古部品等。一部はジャンク市みたいになっていました。
この辺りにはクロントム市場、通称泥棒市場があります。
もしかしたら毎週日曜日か、特定の日はこのように周りのお店が休みになって屋台が沢山出るのかも知れません。特に予定も無ければブラブラ見て回ると楽しいのかも知れませんが、バイク部品を買いに来た弟はちょっと残念そうです。
去年の9月に見て、期待していたバイク部品のお店も閉まっていました。
仕方なくシーウォラチャックビルに行きましたが、ビルの中も閉まっている店が多く、コレと言った収穫も無し。仕方なく昨日行ったプーンサップ市場に行く事も考えましたが、ビルを出てタクシーを捕まえようとした時に弟が何かを発見しました。
それは弟が欲しいと思っていたバイク用のホイールで、プーンサップ市場でも売っていなかった金色。在庫を確認するとあるとの事で購入決定。
金額はフロントとリアのセットで4,700Bです。
日本でも通信販売やヤフーオークションなどで購入できますが、30,000円はするそうで安く手に入り弟もご満悦の模様。プーンサップ市場に行く必要もなくなったそうで、とりあえずアパートに戻る事にします。
シーウォラチャックビル前の道路は一方通行で、ここからバスに乗るとワットポー方面に行ってしまいます。一本北側にあるバムルン・ムアン通りまで出ればオンヌット方面へのバスに乗れますが、重いホイールを持って歩くのも大変なので思い切ってタクシーでアパートまで戻る事にしました。
ホアランポーン付近から高速に乗り、サトーン、セントラルラマ3付近を走ってBTSバンジャーク駅近くにあるスクンビット62で高速を降ります。こんな所にインターがあるのをはじめて知りました。アパートまでの運賃は161B、高速料金が50Bでした。意外と距離があるのに運賃は思ったよりも安かったです。
アパートに戻り休憩。
再度弟に確認しましたが、昨日プーンサップ市場で欲しい部品も買い込んだし、今日はホイールも手に入れてもう大満足。航空券を考えても日本で買うより安く買えているのでタイまで部品を買いに来た甲斐があったとかなり喜んでいました。
こんなに喜んで頂けておいらも案内した甲斐があります。
アパートでゆっくり休んで、夕食の時間。
夕食は弟がご馳走してくれるというので、何処に行こうかと悩みます。
つづく
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