~タイ移住生活475日目・其の弐~
(2015/07/04)
『【タイ生活475日】 嫁が以前から行きたがっていた『エラワンの滝』に行ってきます。』の続きです。
ウェンディーツアーのプロモーションツアーで『エラワン国立公園』にやって来ました。
ツアー代金は1人990Bです。
以前から嫁がエラワンの滝を見たいと行っていましたので参加することにしました。
朝7時にチッドロムのインターコンチネンタルホテルに集合して大型バスに乗り4時間。
エラワン国立公園に到着、この国立公園内にエラワンの滝はあります。
エラワン国立公園内の滝は7つあり、それらを総称してエラワンの滝と呼ばれています。
エラワン国立公園内は自由行動、14時までの約2時間30分です。
全部の滝に行けますか?
一番奥の滝までは2km程、平地なら2時間30分あれば余裕でしょうが山道ですし、途中の滝を見ながらだと思ったより時間を喰いそうですので、1時間15分歩いた時点で引き返す作戦で行きます。
それでは自由行動開始です。
水が綺麗だと言われていましたがそれ程では無い感じ。
でも今までに見たタイにある川の中ではダントツの綺麗さ。だって底がちゃんと見えますから。
最初の滝に到着しました。
ここはプールの様に広い滝壺で皆さん泳いだり水遊びを楽しんだり。
魚も沢山います。水がもう少し透明だったら幻想的な感じなのですが残念です。
雨期になりましたが雨も少ないので滝の水量も思ったより少なめ。
ツアー参加の方で親子連れの方達はここで水遊びを楽しむようですが、我が夫婦はもっと滝が見たいので先を目指します。何処まで歩けるか、そもそも足腰がついてくるか心配です。
2番目の滝以降はこのチェックポイントから先にはペットボトルと食べ物は持ち込み禁止です。
ペットボトルはここで申告し、ペットボトルに番号を書いてもらい1本20Bのデポジットを預けます。
帰る際はそのペットボトルを見せればデポジットが返還されるシステムになっていてペットボトルがゴミとして捨てにくいシステムはいいですね。我が夫婦も2本分のデポジットを預けました。
最初の難関、長い登り階段。階が低いので自然と歩数が増えるため、ここですでに疲れました。
普段運動不足の脹ら脛が悲鳴をあげます。
何とか登り切ったら小さな滝。こういう雰囲気大好き。
やっぱり自然はいいなぁ!
岐阜県育ちですから、子供の頃からこんな風景を見てますから懐かしく感じます。
第3の滝と第4の滝への分岐点。まずは第3の滝へ。
第3の滝も滝壺が広いので皆さん泳いでいました。
でもやっぱり水量が少ないので滝はちょんぼりです。
第4の滝を目指します。ここからは舗装された道がなくなり本格的な山道へ。
山道を進みますが、余り傾斜は強くなく楽勝、楽勝と思っていたら、
突然先程の階段より更に長い登り階段が登場。
もうここが辛かったです。脹ら脛の悲鳴はもちろん、両足震えてきました。
息もあがりますし、心臓もバクバク。ハートブレイク心臓破りの階段でした。
ちなみに大変なのはおいらだけで、嫁はなんだかんだと平気そうでした。
階段をやっとの事で登り切ると「ビューポイント」の看板が。
ナイスビュー!
って程では無いですが山の緑が目に優しくて心が和みます。
足はかなり痛くなっていました・・・
(つづく)