バンコク旅行の時でもそうだった。

最初の3日間はわくわくドキドキの朝を迎え、今日は何しよう?、どこに行こう?、と心を躍らせるんだけど、4日目となるとそんな気持ちもかなり薄くなってきて、寝起きもなんだか悪くなる。

単純に3日間の疲れなのかもしれませんが、今回も同じく気だるさをを感じる4日目の朝を迎えました。

本日の主な予定は、昨日下見に行ったアパートの契約です。

契約の際には2ヶ月分の保証金と1ヶ月分の家賃が必要なのですが、昨日は下見だけですぐに契約するつもりがなかったので、そんなにお金を持ち歩いていませんでした。

部屋をみせて説明してくれたお姉さんに今日来ると言ったのですが、今日はそのお姉さんはお休みだそうで、他の方が対応してくれるとの事です。

タイではこの場合が一番不安です。

誰かに言付けておいても伝わる可能性が低いのです。

たぶんタイで伝言ゲームをやったら1回も成功しないんじゃないか?と思うくらいです。

多少不安もありますが、契約に行くしかありません。

朝起きてグダグダします。

超不安定なアパートのネットですが、午前中はネットが比較的安定してつながるのでメールをチェックしたり、ブログを書いたりします。

3~4月にかけて猛烈に暑くなってるタイですが午前中は涼しい風が入ってくるので窓を開けていればエアコンなしでも快適に過ごせます。

11時30分頃、外出の準備を整えていざ出陣です。

まずはアパートに近いショッピングセンターのフードコートに向かいます。

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なんだかすでにお馴染みになってしまった感のあるフードコートです。

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嫁はたぶん「カオモッガイ」と呼ばれる料理を食べました。

ターメリックライスに骨付きチキン、付いてきたタレが酢に香りのいいスパイスが入った感じでした。

これが50Bです。

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おいらは同じブースで適当に指さして選んだ名称不明な料理。

嫁と同じターメリックライスにチキン煮込みカレーをかけた物。

カレーは辛くなくどちらかと言えば甘いカレー。

ブースのメニューに「rice with india style yellow chikkin curry」と言うのがあったので多分それかもしれません。

付け合わせがキュウリとレッドオニオンの酢漬け。

カレーとライス、酢漬けを一緒に口の中に運ぶと、辛い甘い酸っぱいが広がりなかなかのコンビネーションでした。

スープが付いて55Bでした。

昼食を終えて、アパートの契約に向かいます。

ショッピングセンターから歩いて10分、目的地のアパートに到着です。

受付には男性スタッフが2名、やっぱり昨日のお姉さんはいませんでした。

契約しに来たことを告げると10分待ってくれとのこと。

待っているともう一人昨日とは違う女性スタッフも出てきて3人vs2人のバトル開始!

きっと2人vs2人では分が悪いと感じて助っ人を呼びに行ったに違いない。

まずはスタッフの先制攻撃、昨日の話では基本の家賃が11,000B(約33,000円)だと言っていたのに12,000B(約36,000円)だと言う。

いきなりの1,000Bアップ!

ちょっと待ってくれと話を聞くと、普通の部屋なら11,000Bなんだけど、角部屋だと12,000Bだという。

実は薄々気がついていました。

タイのアパートでは角部屋は1,000B程高いことが一般的です。

窓も多くなるし、お隣さんが1部屋だけになるので精神的もいいと思うし。

一応がんばって「昨日の受付の人は角部屋で11,000Bだって言ったよ!」と押してみるが「無理です」と返される。

何度か押してみたけど無理だったので諦めよう、12,000Bでいいぞと交渉再開。

この値段は1年単位で契約したらの値段なのですが、私たちは6ヶ月契約で借りることにします。

6ヶ月の契約の場合は基本家賃の+10%が家賃になります。

と言うのも最初の6ヶ月はタイ語の学校に通う予定なのでこの地域に住んでいても問題ありません。

その後はまだ未定だけど、就職すると思いますので就職先によっては転居も考えられます。

また住んでみて嫌になるかもしれません。

おいらは保険が大好きです。

お金で解決できる心配事はお金で解決しちゃいましょう!

基本家賃12,000Bに10%アップの13,200Bが1ヶ月の家賃です。

この家賃の2ヶ月分が保証金、最初の家賃ですが6日から入居予定なので日割りで計算。

この合計額で契約の予定だったのですが、今日記入した書類は予約の書類でした。

タイではこれを契約書のドラフト(草案)といい、本契約の時に全て記載され後はサインをするだけの本契約書で契約完了だそうです。

今日は予約金として家賃の半額6,600Bを預け、預かり証を受け取ります。

後は引っ越し日になる6日に本契約して晴れて入居者になるのです。

とまぁ、文章に書くと面倒に思えますが実際の契約は思った以上に簡単みたいです。

予約を終えて、新しいアパートの周りを散策します。

本当は下見の時にやっておくべき事だったんですけどね。

アパート周辺をブラブラして近くのショッピングセンターへ。

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フードコートでおやつタイム。トーストにたっぷり練乳をかけた物と暖かいラテ。

トーストとラテは共に20Bでした。

おいらはコーラを飲んだのだけど、サイズを「エム」って言ったのに「エル」が出てきてかなり量が多かった・・・

ハツオン、ムズカシイネ・・・

このショッピングセンターを出て、仮住まいのアパートへ戻る途中、近くの別のショッピングセンターで水や食品を少し購入。

アパートに戻ってシャワーを浴びて、またダラダラとしました。

嫁と新しい生活のことを話したり、お昼寝をしたり、幸せな時間です。

夜8時をまわってお腹も空いてきたので昨日も行った屋台街へ。

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やっぱり興味をそそられる料理が無くて屋台で鳥の串焼き5本と餅米2つを60Bで購入。

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嫁はフルーツ屋台でミニトマトを25Bで購入しました。

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アパートに戻り、昼間に買った熟してないマンゴーのサラダと串焼き、餅米、ミニトマト、そしてサンミゲルライトでささやかな夕食。

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嫁とビールを飲みながらのんびり夕食。

とても幸せな気分が満ちてきました。

あぁ、おいらはこんな生活に憧れていたんだ。

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