~タイ移住生活76日目~
日本にいる時から嫁が言っていました。
ラヨーン件に大きな果物園があって、そこでは果物食べ放題のイベントが開催されているので連れて行って欲しいと。
ラヨーンはバンコクから車で3時間程、パタヤの先にあります。一日がかりになるのでタイ旅行の時には連れて行ってあげる事はできませんでしたが、タイに住んでいる今だったらそれも可能です。今はフルーツの美味しい季節だしいいかもと思いネットで調べていましたら、バンコク現地ツアー会社の「パンダバス」にフルーツ狩りツアーがありました。
行き先を確認するとラヨーンにある「スパッタラーランド」で、嫁が行きたいと言っていた農園です。自分たちで行こうと思えば行けそうですが、この前チャチュンサオに行った時も結構大変だったので今回はお手軽にツアーに参加する事にしました。移動などはお手軽ですが、ツアーの参加費は1人1,400Bとお手軽ではありませんが・・・
そして出発の日です。
チッドロムのインターコンチネンタルホテル横のプレジデントタワー前から朝7時30分出発ですので、朝5時に起床しました。支度を調えて6時にはアパートを出発、バスに乗ってチッドロムに向かいましたが、順調に進み6時40分にはチッドロムに到着しました。
朝食を食べていないのでチッドロムのセブンイレブンでホットサンドを買って食べました。道中のおやつと水を購入、出発前のおトイレはインターコンチネンタルホテルの綺麗なトイレで済ませておき、7時10分頃集合場所に行くとパンダバスのガイドさんが待っていました。
ネットの情報では毎年この時期にフルーツ狩りのツアーが開催されていて多い時には大型バス2台、約100人の参加者がいたそうですが、ガイドさんが「今日は少なくて16人なのでワゴン車2台で行きます」と言っています。
久しぶりの大型バスかと期待していましたが、結局ロットトゥーと同じハイエース・コミューターです。車は同じですが車は新しくシートも座り心地良いのでこれはこれでリラックスして行けそうです。
7時30分、全員が集合したので車はスパッタラーランドに向けて出発しました。
スパッタラーランドまでは約2時間30分ほどかかるそうです。
途中、高速道路のサービスエリアで15分の休憩。ビザツアーでラオスのビエンチャンに行った時に2時間おきにサービスエリアで休憩していたので物珍しさも無くなってしまいました。
再び車は走り出して、ラヨーン県にあるスパッタラーランドに到着しました。
ここは元々ゴム農園だったのですが、ゴムの価格下落したため採算が取れなくなりフルーツ農園に転向、最初は学生や研究者向けに農園を開放していたのを観光地として一般にも開放したそうです。
巨大なドリアンや果物のモニュメントが面白いです。
スパッタラーランドに付いたら入場券を受け取ります。チケットの片側はウエルカムドリンク券になっていますのでカウンターでドリンクを受け取ります。
ツアーの予定ではココナッツジュースと書いてありましたが、ロンガンシェイクに変更されていました。甘みが少しあるだけであまり美味しくなかったです。
園内はとても広いのでこんなカートに乗って移動します。
それでは出発しま~す!
園内はこんな感じで、どこを見ても果物の木ばかりです。
フルーツ農園なので当たり前ですね。
池の蓮が綺麗です。
初めて見たマンゴスチンの木、まだ青いマンゴスチンが実っていました。
青いマンゴスチンがかわいいです。
これがドンドン黒くなって食べ頃になるんですね。
ロンガン
サラ
ノイナー(釈迦頭)
なんと巨大なチョンプーが!
偽物でしたが一瞬びっくりしました。
本物のチョンプーはこんな感じです。
参加者の笑いを誘ったパイナップル。
ドリアン
ドリアンってこんな感じで枝から唐突に実がなるんですね。
カートで園内を回る途中、本当に沢山のフルーツを見る事ができました。
今回のツアーの一番の楽しみは「ランブータン狩り」でしたが、残念な事に今年は天候が悪く、ランブータンがまだ食べ頃になっていないという事で中止になってしまいました。
ランブータン畑を見に行きましたが、ほとんどが青く、赤くなっていても中まで熟していないので食べられないとの事。楽しみにしていたのに残念です。
ですが、このスパッタラーランドツアーにはフルーツの食べ放題がありますので楽しみが無くなったわけではありません。
長くなりますのでここで一旦区切らせていただきます。
つづく
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