~タイ移住生活203日目~
(2014/09/28)
1時間もすると解熱剤が効いてきたようで、すこし楽になったように見えた。
体温を測るとついに38℃ラインを切ったが、腹痛でうなり声が続く。
いままでの症状、どういうこと?発熱に波があるの?
汗がびっしょり。旦那の身体を拭きながら思った。
薬の効果が切れる深夜2時くらいまで様子を見張っていよう。
このまま腹痛と熱で眠れないようだったら病院へ強制連行だ。
深夜で不安だけれど守衛さんに言えばタクシーを手配してくれるはず・・・
すぐに出かけられるように保険証書や連絡先をバッグに準備した。
しばらくすると旦那はスゥっと寝息をたてはじめ、腹痛でたびたび目覚めることは無かった。
わたしもすこしほっとして3時頃には床についた。
朝6時。旦那が先に目覚めた。
よかったすこしは眠れたみたい。熱も36度7分まで下がった。
窓とカーテンを開けると朝の涼しい風が入って来た。
昨晩あまり寝てないので、つい旦那の添い寝で二度寝をしてしまった。
もう一度目を覚ましたときは11時になっていた。
腹痛は続いていて、下痢も回数は減ったがひどいのにかわりはない。
なにが原因? 潜伏期間のある病気? 病院へ行けばはっきりするのか?
旦那は「熱と戦って身体はちょっと疲れているけれど、もう大丈夫だと思う」と笑顔でいった。
ほんとうに、ホッとした。
昼過ぎ、セブンイレブンで以前購入したエビ入りお粥。ちょっと味が濃いかな。
なにを食べられるかさえも手探り状態。
ビタミン剤とともに水分の補給を怠らないよう気をつけた。
夕方。熱が出ることは無かったのでなにか栄養をつけさせたい。
でも、お腹に何か入れるとお腹が痛くなる。
結局本人の希望でちいさな塩むすび、お味噌汁とともに。
深夜、床についてから猛烈に胃痛があったそうです。
消化できる力がまだなかったのですね。
旦那が食事を食べられるようになったので、わたしは様子見を怠ってしまいました。
夜中じゅう痛かったことを想像すると、とても申し訳ない気持ちになりました。
おにぎりはまだ早かったみたいです。
結局、旦那は明け方まで痛みで眠ることができないうえ、排便もうまくいっていない状態が続いていました。
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