~タイ移住生活274日目・アユタヤその2~
(2014/12/08)
「【タイ生活274日】 嫁が鉄道に乗りたいと言うのでふらりと古都・アユタヤへ・・・」の続きとなります。
何も考えずにタイ国鉄でアユタヤまでやって来ましたが、アユタヤ駅で何とかトゥクトゥクをチャーターする事が出来ました。
アユタヤには何度か来た事がありますので今日は今までに行った事の無い遺跡を廻ってもらう事にします。
アユタヤのトゥクトゥクはバンコクとは違い、とても古くてノルタルジーなスタイルをしています。
古いダイハツのミゼットみたいな形ですね。
ブロロロローと、小気味の良いエンジン音を奏でながらのどかな街を走ります。
そして最初に到着したのは大きな遺跡のそばにあるレストランです。
と言うのも、アパートを出てから小さなマンゴーを二人で別けて食べただけでお腹が空いていましたのでとりあえず運転手お勧めのレストランに寄ってもらったのです。
二人とも「ガパオ・ムークロープ(50B)」を食べました。
外国人なのでかなり手加減されてしまったのか、あまり辛くはありませんでしたがとても美味しかったです。
パパッと食べてレストランの直ぐ前にある最初の遺跡「 ワット・ヤイチャイ・モンコール」に向かいました。
遠くからもよく見える大きな仏塔があります。
どこかでこの仏像の前で同じポーズをして一緒に撮った写真を見た事があります。
まるでNHKに出てくる様な写真が撮れました。
涅槃仏もありました。
この遺跡はとても大きくて立派で、そして広いです。
トイレもとても綺麗なのでもしトイレに行くならここがお勧めです。
この日はとても日差しが強くて暑かったので、さっと見て回りトゥクトゥクに戻り次の遺跡へ。
一旦アユタヤ駅の方に戻り、橋を渡って川を越え、市場の様な所に到着しました。
ここには沢山のお店が出ていて、美味しそうなお菓子や料理、土産物が売られています。
市場の様な所を抜けると大きな本堂がありました「ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット」です。
このお寺はJTBのツアーで嫁と一緒に来た事があります。
14年前に嫁と初めての旅行、そして初めてのタイでしたので、とても懐かしい感じがしました。
ここにはタイ最大のブロンズ像があります。靴を脱いで本堂に入り、再び嫁とこの地に来れた事をご挨拶、そしてこれからも楽しく暮らしていけるようにとお参りしました。
このお寺のすぐ横は「ワット・プラ・シーサンペット」です。アユタヤの王様3人の遺骨が安置されている大きい仏塔が3つ並んでいる姿はとても美しいですね。
近くまで行く事も出来ますが遠くから並んでいるのを眺めていました。
この遺跡も以前来た事があり、象に乗ってこの仏塔を眺めたのを思い出します。
そして強引なポストカード売り、500円玉両替小僧、細かいところまで色々と思い出しました。
そして再びまた嫁と一緒にアユタヤに来れた事が嬉しくなってきました。
何気なく思いつきの様にアユタヤにやって来ましたが、来て良かったです。
つづく