～タイ移住生活667日目～
(2016/1/26)
今朝もとても寒いです。お布団の中が暖かいので外に出る気が起こりません。
春眠暁を覚えずと言う言葉がありますが、まだ寒さの残る春の朝に似ています。
もう少し暖かい布団の中でぬくぬくとしていよう、と思っていたら二度寝三度寝を繰り返し、やっと起きる決意をしたのが11時過ぎでした。
嫁もあまり調子が良くなかったので夫婦揃って寝坊助の朝でした。
朝食はサンドイッチを作った小さいサイズの食パンの残りをトーストして食べました。
相変わらずジャムなどは買ってきていないのでバターを塗って食べました。
昨夜寒かったのでシャワーを浴びませんでしたから朝食後にシャワーを浴びました。
日差しも出ており、外に出て太陽の光を浴びると暖かい。これなら多少水道の水も温くなっていて夜よりは多少温かいシャワーが浴びれると思ったのですが・・・じゅうぶん寒いです。
確かにシャワーからは少し温かいお湯が出るのですがシャワールームの気温が低い上に、シャワーヘッドから放出されたばかりは温かくても足下に流れていく途中で冷め切ってほぼ水に近い温度になり、気化熱も手伝ってさらに寒く感じます。
長い時間浴びれば浴びるほど風邪をひきそうなのでちゃちゃっとシャワーを浴び終わりました。
寒い、とても寒い。今日はＴシャツの上に日本から持ってきた薄手のトレーナーを着て、更に薄手のパーカーを羽織りました。これでやっと寒さから逃れることが出来ました。
さて夕食ですが、こんなに寒い日には温かい鍋を食べたくなります。
鍋と言ってもタイスキでは無く、ハーブの香りがよいチムチュムが食べたいとオンヌット交差点近くにあるイサーン料理店に行ってみましたがまだちょっと早いのか掃除中。
おばちゃんが「まだだよ、夕方6時からね」と言います。
6時まではまだ1時間以上ありますから待つのも面倒ですから、それならばとオンヌット通りにあるイサーン料理店の方に行ってみました。
こちらもメニューにチムチュムがあるのですがこのお店では土鍋では無く電気鍋で風情はありませんが以前食べた時美味しかったです。
しかしお店の前まで行くとシャッターが閉まっていて「26日は休みます」と書いてありました。
その張り紙をよく見ると「5」の部分に書き足して「6」にしてあったのでもしかしたら昨日（25日）も休んでいて、今日も休んじゃえと休んじゃったのかも知れません・・・
やれやれ、また無駄足だったか・・・
嫁とオンヌット通りを歩き、以前から気になっていた小さなカオ・カー・ムーのお店で食べて行く事にしました。
オンヌット交差点からオンヌット通りの偶数側をBIG-Cに向かっていく途中にそのお店はあります。
店頭にはいつもモリモリのカー・ムーが並んでいるのですが今日は少なくなっていました。
お店の中はこんな感じ。間口が狭く奥に長い「ウナギの寝床」タイプのお店です。
テーブルはあまり多くありませんのですぐに満員になりそうです。
おいらは看板メニューの「カオ・カー・ムー」を食べました。
カオ・カー・ムーは35Bですが、煮卵を付けると+10Bみたいです。
他のお店のカー・ムーに比べるとお肉の形が残っていてあまり柔らかそうには見えませんでしたが食べてみると柔らかです。味付けも五香粉の香りは少なめでもしっかりとした味が付いていて甘ったるくも無く、これは美味しいです。今まで食べなかったのを少し後悔。
嫁は「クイッティアオ・ガイ」を食べていました。「味付けしなくても好みのスープ！鶏肉も柔らかくて美味しい。もうちょっと野菜を足してもらえばよかったかなー」と嫁がコメント。
近くにこんな美味しいお店があったんですね。
お昼からやっているみたいなので今後のお昼ローテーションに組み込んでもいいかな。
にほんブログ村
コメント