~タイ移住生活475日目・其の参~
(2015/07/04)
『【タイ生活475日】 嫁が以前から行きたがっていた『エラワンの滝』に行ってきます。』、『【タイ生活475日・其の弐】 エラワン国立公園でプチトレッキング。旦那の足は限界寸前。』の続きです。
ウェンディーツアーのプロモーションツアーで『エラワン国立公園』にやって来ました。
ツアー代金は1人990Bで、エラワンの滝が見たいと嫁が以前から言っていたので参加することに。
朝7時にチッドロムのインターコンチネンタルホテルに集合して大型バスに乗り4時間、エラワン国立公園に到着して2時間30分の自由行動、果たして全ての滝を見ることは出来るのでしょうか?
途中険しい山道と辛い登り会談を経て、なんだかんだと第4の滝に到着。
第4の滝は少しこぢんまりとした滝でしたがここでも泳ぐ人達がいました。
公園内は『ビキニ禁止』だと立て看板に書いてあるのですが欧米人はビキニ着用の方が多かったですし、係員も特に注意はしていない様子です。実にタイらしい運営っぷり。
第5の滝を目指してさらに進むことにします。
途中綺麗な浅瀬がありました。水も透明で気持ちよさそう。
水遊びをするつもりでタオルも持ってきましたのでここで少し休憩、疲れた足を癒やそうと冷たい水に足を入れると魚が寄ってきて足に食いついてきました。
痛ててて・・・
無数の魚が足を囓ってきます。
実はこの魚、ドクターフィッシュやフィッシュスパと呼ばれている魚です。
野生のドクターフィッシュで、皮膚についた古い角質を食べてくれる魚でした。
最初は痛く感じましたが慣れてくると気持ちよいものです。
清らかで冷たい水とドクターフィッシュが囓る刺激、よい足休めになりました。
もちろん足の角質はドクターフィッシュが食べたのでツルツルになりました。
嫁も楽しんでいましたし喜んでいました。
休憩を終え、第5の滝を目指します。
途中、猿がいました。野生の猿は襲ってくることがあるので怖いです。
特に目を合わせると確実に襲ってくるため目をそらしながらすぐ近くをそっと歩きます。
第5の滝に到着。
幅40cmくらいのとても小さな滝でした。
雨期の真っ盛りで雨が沢山降った後だったら豪快な滝になるのでしょうか。
それでは第6の滝を目指してと言いたい所ですが残念ですがタイムオーバーです。
ドクターフィッシュの浅瀬で休んでいて時間を考慮しても、ここから戻らないとバスへの集合時間に間に合いません。もし第7の滝まで全て見たい場合は2時間30分の自由時間でも相当頑張って登らないと往復は難しそうですね。
帰りは下りなので楽だろうと思いきや、水遊びを終えた人達が歩くので道が泥濘んでいて滑りやすくなっており注意しながら下るので意外と大変です。
と思っていたらおいらは思いっきり滑って転んでしまいました。
幸い怪我はしませんでしたが、翌日強く売った場所が捻挫したのかとても痛かったです。
そして這々の体で第2の滝まで戻ってきて、ペットボトルを提示してデポジットを返却してもらいました。
まだお昼を食べていないのでバスの中で食べようと売店で、
パット・ママー(インスタントラーメンを使った焼きそば)と、
サイクローク・イサーン(タイ東北地方のソーセージ)を購入しました。
ちなみに売店近くにゴルフカートが止まっていて、希望者は有料ですが駐車場まで送ってくれます。意外と売店から駐車場までの距離が長く、タクシー代わりのゴルフカートを使えば良かったと思いました。
山歩きで疲れていますから結構しんどいです。
何とか13時50分に駐車場のバスに到着、バスの中でさっき買った焼きそばとソーセージを食べましたが、うーん、やっぱり観光地の売店ですから味も観光地って感じですかね。
でも値段は各35Bと普通の値段だからまぁいっか。
14時過ぎ、全員集合してバスは走り出しました。
次の目的地はカンチャナブリーの戦場にかける橋です。
(つづく)
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