やっと念願の留学ビザを取得することになりました。

タイの留学ビザ(EDビザ)を取得するにはタイ文部省から認可された学校に通わなければなりません。夫婦で通学しているタイ語学校はもちろん認可された学校なので入学手続きと同時にビザの手続きを行い、4月中旬には学校側の必要書類が揃いましたがソンクラーンの為、少し遅れて留学ビザを申請することになりました。

当初の予定では観光を兼ねて以前行ったことのあるマレーシアのペナン島に行き、ペナン島のタイ大使館で申請する予定でしたが、悩みに悩んだ結果では無く、おいらの思いつきでラオスのビエンチャンで申請することにしました。

理由はラオスに行ったことが無いからです。

世の中には面白いシステムがあるもので、観光ビザをはじめとして各種ビザを申請して取得するためのビザツアーと呼ばれるツアーがあります。そのツアーには往復の交通費、ホテルの宿泊費、食事などが含まれていて、ビザ取得に必要なお膳立てを請け負ってくれます。

日本人が経営するビザツアー(ほとんどが外部への委託のようですが)がありますので、早速フリーペーパーの広告でビザツアーの取り扱っている所を吟味して、ネットで評判をチェックし、一番胡散臭そうな評価のツアーに急遽申し込みました。

何故そんな所に申し込んだかは、怖い物見たさです。

幸い空席があり参加できるそうなので予約をしてみました。

さて、出発の日、午後6時30分にオンヌットのテスコロータス駐車場に集合との事ですし、今日は日曜日なのでお昼近くまでゆっくり寝ていました。

ツアーは一応2泊3日の予定で、最初の1泊は車中泊、2泊目はラオスのホテルになります。

着替えと洗面用品(シャンプーとか歯ブラシ)を準備しました。

昼食はいつものフードコートで、

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おいらはカオカームー(45B)を食べ、

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嫁は野菜炒めのせご飯(45B)を食べました。

出発の時間まで必要な書類をチェックし、万全の体制を整えました。

夕方6時、少し早めにロータスに向かいます。

途中コンビニで飲み物やお菓子を購入して気分は遠足気分。

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テスコロータス駐車場の何処に集合するか聞いて無くて、予約の時も「わからなかったら電話して」と言われていたのですが、現地に着いてみるとロータスの大きい看板の近くにそれらしいワンボックスカーが待機していたのでこれだと直感しました。

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どうやらこのワンボックスで向かうみたいです。

細かいことは省略しますが、ビザツアーの予約をした時に電話で話をした男性が待っていまして全員が集まった所でツアー代金を払い、パンフレット(旅行のしおり)とビザ申請書、ラオスの入出国カードを受け取ります。その後ざっとツアーの流れを説明され、8時30分過ぎに出発しました。

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今回のツアー参加者の総数はわかりませんが、同じ車に同乗したのは日本人が9名と外国人の方が1名の10人。スクンビット50から高速に乗りバンコクを北上し、まずはサラブリー方面に向かいました。

途中2時間に一度くらいの感覚でドライブインの様な所で休憩があります。

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何度かナコンラチャシマーに行く時にこれらのドライブインで休憩したことがあるのですが、いつ来てもタイのドライブインは日本のドライブインと違ってワクワクします。

どの様にワクワクするかは名状しがたいので質問は無しの方向で。

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何度かの休憩を挟みながらサラブリー、パクチョン、ナコンラチャシマー、コンケーン、ウドンタニーと進み、タイとラオスの国境があるノンカーイにやって来ました。

最終的に国境に到着したのは朝方の4時30分頃、バンコクを出発して8時間後でした。

タイの道路はお世辞にも良い状態とは言えず、途中何度も舗装状態の悪い道路があって振動がすごいのと、1~2時間おきに休憩で起こされるのであまり眠ることも出来ずに到着した国境の町、とても眠いのと程よい暑さ、そして蚊が多く刺された痕が痒い中、イミグレーションが開くのを待ちました。

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