ラオス・ビエンチャンへの留学ビザ取得ツアーの2日目です。
バンコクを出発して8時間、早朝4時30分にタイとラオス国境のノンカーイに到着しました。イミグレーションが開くのは6時からですので、5時30分まではイミグレーション近くにあるセブンイレブン付近の駐車場で待機し、5時30分になったら移動してイミグレーション前で並びます。
少し明るくなってきました。
朝6時、タイ・イミグレーションが開き行列が少しずつ進んでいきますがこの時間帯でも既に暑く、体力をドンドン消費していきます。暑さ対策が必要です。
出国手続きが終わったらタイ・ラオス友好橋を渡るバスに乗り国境を越えます。
タイ・ラオス友好橋、メコン川を越えるとラオスです。
一度見てみたいと思っていたメコン川を見て感動。
ここがラオスのイミグレーションです。
ツアーに参加するとパスポートと記載したラオスの入国カードをツアー係員に渡すと入国手続きを代理してくれます。本人の顔を見ることも無くパスポートだけで入国スタンプが押されラオスに入国できてしまうこのシステムがなんだか理解できませんが、待っているだけなので楽ちんです。
ラオス入国後はそのままタイ大使館に移動して、ビザの申請をします。既に多くのビザ希望者が大勢申請を待ちます。受付カードの番号は500番代まで行っていました。このエアコンも無く蒸し暑い待合所で1時間30分待ち、やっと書類を提出してビザの申請が終わりました。
ビザ申請後はホテルにチェックインです。ビエンチャンにある小さな中国系のホテルに連れて行かれ、1階の食堂で朝食(時間的には昼食かな?)を食べます。この食事代金はツアーに含まれています。
食事は4種類から選べ、カオカイジャオ、カオガパオ、カオパッド、目玉焼きとトースト(ブレックファースト)から選べましたので、おいらはブレックファースト、嫁はカオガパオを選びました。全く期待もしていませんが、どちらも美味しかったです。
部屋は少し広めのダブルベッドの部屋でした。エアコン、テレビ、クローゼット、冷蔵庫、換気扇、ホットシャワー付きです。帰ってきてからagodaで調べましたら1泊1,500円程(朝食無し)のホテルでした。
ホテルチェックイン後、嫁は部屋で休んでいたのでおいらはフロントの女性にお店の場所を聞いて買い物に出かけました。小さな商店でコーラ缶とラオスのビール、ラオスのタバコを購入して76B。ビールとタバコは安いけど、コーラは高い感じがしました。
部屋でラオスのビール「ビアラオ(7,000kip、28THB)」を飲んでから夕方まで昼寝をしました。希望者は夕方5時30分に迎えが来ますので夕食のために繁華街まで無料で連れて行ってくれます。
メコン川沿いにあるレストランなどが多く存在するエリアに連れてきてもらいました。メコン川沿いに公園があり沢山のお店が夜店の様に出ていました。
メコン川を眺めに来ましたが、この時期メコン川の水量は少なく、雄大なメコン川を見ることは出来ませんでしたが長年の夢が一応叶った瞬間でした。
屋台でタイでは見かけない焼きそば風の麺を買いました(20B)
バンコクに戻ってきてから調べていたのですが正確な名前がわかりませんでした。ご存じの方がいましたら教えて頂ければと思います。
ちなみにラオスではタイバーツが使えます。ラオスの通貨はkip(キップ)といい、レートは1,000kipが4Bです。桁が多いので値段を見ると一瞬すごく高く感じますがすぐに慣れました。
焼きそば風の麺を持って再びメコン川沿いまで行き、メコン川を眺めながら食べました。
この焼きそば風の麺は、米麺を調味料で炒めて、生のもやしとバジル、チリソースをかけて食べます。作り置きで温かい料理ではありませんがさっぱりしていてかなり美味しかったです。これがタイでも食べられればいいのに。
食後のデザートにタイでも大好きなロティ(20B)を食べました。
これはタイだと10Bなのでちょっと高かったです。
8時30分に車を降りた場所に迎えが来ますので待ち合わせ場所に向かう途中でフランスパンのサンドイッチ(60B)を購入しました。
ラオスはフランスの植民地だったのでフランスパンを食べる風習があります。具材はハム、鶏肉、豚肉の肉髭、パパイヤ、パクチーなどです。マヨネーズ風のドレッシングとチリソースが入っています。見た目は悪いですが食べてみるとパクチーの香りが他の具材ともマッチしていてとても美味しいサンドイッチでした。
ビアラオは何となくビア・チャーンに似た感じで軽めのビールでした。
こうしてビザツアーの2日目が終了、明日はパスポートを受け取りバンコクに戻ります。
無事にビザが取得出来ていればいいのですが・・・
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