ラオス・ビエンチャンへの留学ビザ取得ツアーの最終日です。
朝6時過ぎに起床、朝食が7時から食べられますので食堂に向かい朝食を食べました。朝食はツアー代金に含まれています。
トースト2枚、バター、ジャム、ハムエッグとコーヒーのセット。
トーストもハムエッグも美味しかったのですが、コーヒーは多分インスタントかな。小さなアリが数匹コーヒーに入っていました。でもアリはこの辺の国では仕方ないですね。
朝食後、ホテルの周りを散歩しました。
目指すはパトゥーサイ(凱旋門)です。
10分くらいでパトゥーサイまでたどり着きました。フランスの凱旋門の様な感じですがアジアンテイスト満点です。階段で上に上れるのですがこの時間はまだ開いていませんでした。一通り見てホテルに戻りました。
ツアーでは希望者を無料で9時から11時までビエンチャンの中心街にあるタラートサオ(モーニングマーケット)に連れて行ってくれます。最初、タラートサオと聞いて朝市の事だと思っていたのですが・・・
こんな立派なデパートの名前が「タラートサオ」でした。観光マップには高級デパートと書かれていました。もっと庶民的な朝市を想像していたのでちょっとガッカリです。
以前はこの場所に朝市でも有ったのでしょうか?
デパートを囲む様に小さなお店が沢山入っている古い建物がありましたので見て回りましたが特に欲しい物も無く、ビアラオのTシャツを買いました。
タラートサオのデパート内にあるカフェで迎えの時間まで一休み。
おいらはレモンジュース(40B)を飲みました。フレッシュなライムを絞って作っているのでとても美味しかったです。
嫁はラオスコーヒー(20B)真っ黒で苦そうですがそんなに苦くなくどことなく甘い感じもする不思議なコーヒーでした。
一緒に参加した男性と3人で時間まで色々な話をして過ごしました。
11時になり集合場所に行きホテルに戻ります。チェックアウトは12時ですのでシャワーを浴びて荷物を整理したら出発です。
ビザ取得時に大使館に預けたパスポートはツアーの係員が代理で引き取ってきてくれるのでそのままラオス国境に向かいます。
途中のガソリンスタンド。
ラオスキップの桁が多いのですごく高く感じる価格表示です。
ラオス国境に到着。到着後1時間程免税店で買い物をする時間がありますが、メインは酒とタバコくらいで他にはあまり買いたい物も無かったです。タバコが安かったので購入して集合時刻にイミグレーションに前に集合しました。
ラオスの出国も、入国同様ツアー係員が代行してくれますので何もする事も無く出国スタンプが押されイミグレーションを通過、その後パスポートを返却してもらい確認すると無事に留学ビザが貼られていました。
これで安心してタイで生活が続けられます。
タイとラオスを結ぶ友好橋のバスに乗りタイ側へ。
メコン川の中央付近に看板があります。国境かな?
そしてタイ側に到着、タイの入国カードを記入しますが堂々とビザの番号を記入しイミグレーションへ、無事に90日間のスタンプを押して頂きました。
タイ入国後、150mくらい歩いて初日に到着したセブンイレブンの前で再びワンボックスカーに乗り込みます。また8時間の長い旅が始まります。
2時間程走ってから停車したドライブインで運転手から30B分のクーポンを渡されますので、ここで食事の様ですが、30Bって・・・
レッドカレーかけご飯、これで30Bです。他に食べたいものがあればクーポンを購入して食べる事も可能です。
途中何度か休憩をしながらバンコクに向かい、深夜0時頃に車はバンコクに入りました。事前に運転手さんが降りたい場所の希望を聞いてくれるので通り道だったら大体何処でも降ろしてもらいます。
アパートの近くで降ろしてもらい、アパートに帰宅したのは深夜12時30分頃でした。
こうして短い様で長い、ビザ取得の旅も無事に終了。
今回のツアーですが、価格的に考えると移動費・ホテル代・各種代行・食事としては適切だと思いました。その他観光地への移動も無料だったり、色々と面倒見の良いツアーだったので次回ラオスでビザを取得する機会があればまた使ってみようと思いますが、復路飛行機のプランもあるので次回は飛行機かな?
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