「嫁はパッタイが好きだったのかー」
と書いてありますが、好きですよ。
好きですが「特別に好き」というわけではないんです。
書くと怒られそうなんですが、いつものBIGーCのフードコートには顔見知りの調理師さん達が大勢います。
そのなかでも特に「お気に入りの調理師さん」が数人。
お気に入りの調理師の兄ちゃんがパッタイブースへ移動したのです。
オンヌットへ来た当初、私はフードコートで「カーオカイジャオムーヤン」というオムレツと照り焼豚をのせた物を好んで食べていました。
3月の頃、たどたどしくタイ語を読み上げる外国人の私を一生懸命もりあげてくれた兄ちゃんのところで頼む安くて美味しいオムレツが好きでした。
しかし、最近その卵焼きブースにいつもの兄ちゃんが居ないのです。
里帰りでもしているのかと思い、臨時の兄ちゃんに作ってもらいましたがあまり美味しくありません。
数日後少し離れたパッタイのブースにいつもの兄ちゃんが居るではありませんか。
しかも制服が赤基調から緑に変わっています。
うむむ。出世したのか?
ほかの調理師さんとおしゃべりしているだけかもしれないので、早計は禁物です。
おそるおそるパッタイを注文すると、いつものように
「読めたねー、上手い上手い!」
にっこり親指で「ナイス!」そしてちゃっちゃと調理にとりかかりました。
正直パッタイなので、どれが美味しいとか正直わかりません。
スーパー前の屋台のパッタイも美味しいし。
結局、美味しさも大事だけれど、作ってくれる人で選んでしまうわたしです。
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