【タイ生活128日目】飽食の街と小食の胃袋が織り出すジレンマ。

～タイ移住生活128日目～

タイ語学校へ通学する日はほとんどフードコートで昼食を食べています。

教えてくれる先生は固定では無く、その日、その時間によって割り当てられるので学校に行ってみないと今日はどの時間がどの先生なのかわかりません。

その先生達も同じくフードコートで食べているそうで、毎日の事なので皆さん「飽きた！」と言います。そうです。我が夫婦は毎日ではありませんがすでに飽きました。

飽きましたが、最近は今まで手を出していなかったフードコートのブースに挑戦するようにしています。おいらは今まであまり食べなかった「おかず屋台」に挑戦中です。

そんな訳で今日はカオ・ラート・ゲーンのお店でラープと前回食べて美味しかったナマズの揚げ物を選びました。おかずを2種類選ぶと1皿40Bです。

ナマズの揚げ物はやっぱり美味しいです。骨までカラリと揚がっていますので小骨はバリバリ食べる事が出来ます。が、太くて固い骨もあるので注意は必要です。タイので生活では魚を食べる機会が減りますから魚が気軽に食べられて嬉しいですね。

ラープは・・・かなり辛かったです。このお店の辛い料理はとても辛いみたいです。途中から食べる事が出来ず、辛い料理が好きな嫁が美味しく頂きました。

嫁は同じ店で野菜炒めと豚の揚げ物を選んで食べていました。基本野菜好きです。最近よく食べているこのお店はどのおかずも美味しいです。どおりでいつも並んでいるわけだ。

週替わりのブースでは以前も出店していた「カラフルなカオニャオマムアン」のお店が再び出店していましたので今回も食べてみました。1皿55Bです。

カラフルなカオニャオです。パンダンリーフやアンチャン等で色を付けていると思うのですが、特に味はしません。微妙に風味が違うかなと思う位です。ココナッツミルクは自分でかけるのでたっぷりと。色がカラフルなだけですが、何だか美味しく感じます。いえ、美味しいですよ。

昼食後はタイ語の授業を受け、バスに乗ってアパートに戻りました。

夕食はいつもの様に簡単に、屋台で買って帰ります。

アパートに戻る途中の屋台でムー・クロップ（豚肉のカリカリ揚げ）を50B分買いました。塩味の効いた豚肉をカリカリに揚げたものです。脂身の部分が多く、皮も付いているので苦手な方も多いかも知れませんがおいらは大好きです。

タイに来てからもあまりビールを飲みませんが、ビールのつまみにいいと思います。

このムー・クロップとカオニャオがおいらの夕食でした。

嫁はオンヌット市場にあるパッタイ（45B）を食べました。エビが大きめです。バナナの葉っぱで包んであって見た目がいいですね。以前同じ場所では行列が出来るパッタイを売っていたそうです。

オンヌット市場で気になっていたデザートがあるのですが小さなサイズがあったので買ってみました。

こちらはココナッツミルクにコーンや豆が入ったデザート。ココナッツミルクが全然美味しくなくて甘くなく、平凡な味。もう買わないでしょう。

こちらはココナッツ寒天でした。ココナッツミルクの風味はいいのですが塩気が強すぎます。こちらももう買う事はないと思います。ちなみに2個で25Bでした。

タイの屋台では気になる料理やデザートを沢山売っていますので色々試してみたいと思っていますが、一気に全部試す事も出来ないので少しずつ試してお気に入りを見つけたいですね。

でも、お気に入りが見つかるとそればっかり食べてしまうので次のお気に入りを見つける事が出来ない。そんなジレンマと毎日闘っているタイ生活128日目でした。

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