～タイ移住生活176日目～
(2014/09/01)
3月1日からタイでの生活を始めて今日が9月1日。
もう6ヶ月が経過しました。その間、お腹を壊したり体調が優れないなどの多少の体調不良はありましたが寝込んで動けない程の病気にもならず安心していたのですが・・・
遂に嫁が熱を出して寝込んでしまいました。
おいらは体調を崩しやすく寝込むのはおいらの方が先だと思っていたので変な意味でビックリしています。昨日も出かけた際に「茹で赤貝」を食べたのですが「今晩腹痛で寝込んだらごめん」と冗談を嫁に言いながら食べていました。
嫁は全く食べていません。
寝る前に嫁が体調が悪いと言い始め、夜中には腹痛を訴えて何度もトイレに行っていたようです。そして朝になると熱がありました。
とりあえず、日本から持って来た「プレコール持続性カプセル」を飲ませます。
いつも風邪をひいた時に我が家ではこの薬です。
熱を出して沢山汗をかいた時には水分補給が大切ですので、ポカリスエットを用意しました。粉末のを日本から持って来ましたので溶かして用意します。
お昼を過ぎた頃、熱を測ると少し熱は下がったようです。
腹痛は出す物を出し切っているみたいで少し痛むようですが昨晩に比べると本当に少しだけ痛むという感じの様です。
冷凍庫の保冷剤で冷やしたり、水で濡らしたタオルで冷やしたり。
夕刻になりましたがまだ熱が下がらないので薬の効きが悪そうです。
おいらは元気で食欲もありますからお腹も空いてきます。
夕食を買いがてらセブンイレブンに行き、タイの解熱剤を買ってきました。
タイレノール4錠入り（6.5B）を買ってきました。
タイではメジャーな風邪薬（頭痛・発熱に効きます）で、以前タイ旅行中に嫁が体調を崩した時に薬局で選んでもらって飲んだ事があります。知らない薬を飲ませるのには抵抗がありますが一度使った事がある薬なのでちょっとは安心です。
有効成分はパラセタモール。
日本ではアセトアミノフェンと呼ばれていて風邪薬に使われていますが、成人1回分に含まれる量がタイレノールの方が多いそうです。
嫁は特に何も食べたくないと言っていましたが、とりあえずセブンイレブンの冷凍食品にあった「カオ・トム・グン（海老いり粥）」を買っておきました。
おいらは外で食べてこようかと思いましたが嫁が心配なのでいつも行くバミー屋台でバミーヘンをお持ち帰りしました。
タイではラーメンでも炒飯でもお持ち帰り出来るので便利ですね。
1人前でも嫌な顔をせずに包んでくれます。
麺と具材が入った包み、調味料（砂糖と唐辛子のセット、唐辛子入りの酢）、汁無し麺のバミーヘンですが別にスープを付けてくれました。これで35Bです。
包みの中はこんな感じです。
麺にはニンニク油やナンプラー、調味料がまぶしてあります。
器に移し替えてグリグリかき混ぜて味を行き渡らせます。
味の方は・・・いつものバミー屋さんです、もちろん美味でありました。
もしかしたらバミーだけでは足りないとまた買いに行くのも面倒なので露天で売っているポーピア・ソット（生春巻き）も購入しました。35Bでした。
いつも売っているのを見て興味がありましたが買うタイミングが掴めなかった一品です。具材は挽肉と野菜だけです。
食べてみますと野菜にハーブが沢山使われているようで・・・苦手です。
ハーブ自体は好きなのですが、パクチー・ファランやホーリーバジル、癖の強いハーブが何種類も合わさりそれぞれが香りを主張してくるので苦手な香りを作り出していました。
一度食べて納得できました。
嫁の熱はタイレノールが効いてきたのか下がってきました。
気分的な話ですが、やはり「外国での風邪には現地の薬」ですね。
嫁にビタミン剤を飲ませておきます。
こちらも日本から持って来た「チョコラBBローヤルT」です。
チョコラBBローヤルというドリンク剤がありますがそれをタブレット錠にしたようなビタミン剤です。普通のチョコラBBに比べると疲れた時に効くローヤルゼリーやタウリンが含まれています。
今は熱も下がり朝方よりはかなり元気そうな顔をしていますが、明日の朝、熱が下がっていない場合は病院に連れて行く事にします。
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