~タイ移住生活202日目~
(2014/09/27)
いつも腹痛持ちで先生達にも「腹痛は持病だからー」って説明しているくらい毎日のことなので、旦那自身に体調管理は任せていた。
でも、今夜はいつもと違う。
金曜の学校帰り、バスの中ではあまりうたた寝しない旦那が寝入っていて、なんだか熱っぽかった。
「大丈夫?熱があるみたい」の一言をぐっと飲み込んだ。
言葉は力を持っている。
あまり気弱になるような言葉をかけるべきではないと思った。
案の定、旦那は帰宅して一服するまで「なんだか身体がだるいんだ」と言わなかった。
本人は体調不良に気づいていないようだった。
後に良くなった後でもしきりに「おかしいなあ、全然わからなかった」と言う。
アパートに戻るとすぐに旦那は晩ご飯を食べること無く床に入った。
しかし薬を飲ませたかったので、残っていた蒸しパンを無理矢理お腹に流しこんだ。
熱は37.8℃。腹痛と強烈に続く下痢。
旦那に何が起きている?
朝ご飯、昼ご飯、買い食いの果物。
今日食べたものがあたまを巡る。
すべて、わけっこして二人で食べている。わたしはなんともない。
どこかでエビの尻尾でもひろって食べたのか?
夜中じゅう何度も起きてトイレへ行く旦那。みているこちらも辛い。
朝8時、起きると熱が下がっていた。
ヨーグルトを食べ、薬を飲んで横になる。
昼過ぎまで眠っていた。
なにもたべなかったので、薬も飲ませなかった・・・のだけど反省。
夕方になって熱がぶり返した。何度計っても38℃を越えている。
しまった。やはり日中病院へ向かうべきだった。
「大丈夫。薬飲んで様子見るから」
旦那の意識はとてもはっきりしていて、病人とは思えない程くちが達者。
悔やんでも仕方ないので、お粥を食べてもらい薬を飲ませる。
病院と保険会社への連絡先を確認し、急に備える。
そしてわたしは昨日マックスバリューで買ったお弁当を温めて食べる。
なんだか、ひとりでたべるごはんってさみしい。
おいしいものでもぽそぽそって感じで美味しく感じられない。
食べている間の時間も苦痛だ。
もし、旦那と出会ってなくて、それでもタイが好きで一人で暮らしていたらこんな感じ?
気弱にならず、今夜はしっかり旦那を見ていようと思います。
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