~タイ移住生活206日目~
(2014/10/01)
旦那が倒れるのを予想していた訳では無く、なんとなく、遠足にでも行こうかと思っていたからです。
それが、功を奏しました。旦那は気兼ねなく休めるはずなのです。
体調は良くなっています。でも様子見で、しばらくのんびりしよう。
今月、また大好きな先生がひとり学校を辞めてしまいました。
本人から事前に聞いていたので、前回よりも心の痛みは少ないですが、知っているだけで、もう4人目です。
若く、勤続年数が浅い先生がどんどん辞めてゆく。
ひとりの先生など1ヶ月で学校が合わなかったのか、自己紹介で名前を知った日が最後の日だった。
先生は足りているのか?
他の先生に尋ねると「パートタイムがいっぱい居るから、と経営陣は言っている」
確かに、いままで日本語ができない先生が、空いた時間で日本語の勉強をしているのに気づいていました。学校側は、いま居る人材の強化にでたのでしょうか。
つい最近出戻ってきたフルタイムの先生の授業を受ける機会があった。
非常に日本語も上手で授業も丁寧だった。
何校か点々として、理由は聞かなかったけれども元のこの学校に教師として戻って来た。という。
あまりにも先生が辞めるので不安になっていたわたしはおもいきって聞いてみた。
「ほかの学校と比べてカリキュラムや教科書は良いですか?」
日本語で解説できる先生は居ない、教科書は使えないでは学校を変わるしか無い、と考えていたのです。
先生は言いました「ここの教科書はとても分かりやすいです。そして、先生に対して生徒が少人数。部屋も広くてのびのびしています」とおっしゃいました。
とある学校では狭い教室に生徒をたくさん詰め込んでいて、先生の目が届かなかった。
それが嫌だった。と申し訳なさそうにおっしゃいました。
これは、いい先生に出会えたかもしれません。
「たくさん話せるように、独りの時間も一生懸命勉強しよう」
と更に決心を固めた日でもあります。

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