~タイ移住生活285日目~
(2014/12/19)
日本の友人から年末で忙しいと言うメールが届いていました。
この日記が公開される頃にはもう新年になってしまっていると思いますが、今年も残すところ10日ちょっと、年末は日本に里帰りする予定ですのでその準備はありますが、特に正月だからと特別な用意をする事も無いので、全く年末だと言う実感がありません。
タイの正月は4月のソンクラーンなのですが、1月1日は一体どんな感じなのかな?
学校へ向かうバスの窓から街を眺めていましたが何処もクリスマスの装飾になっています。
学校のあるアマリンプラザ前にもクリスマスツリーが飾られ、ビル全体がイルミネーションされているみたいです。暗くなってから見た事が無いのでどんな感じになっているのかは知りませんけど。
昼食はアマリンプラザ4階のフードコートです。
今日はカオ・ムークロープ(50B)にしました。
お気に入りの料理ですが最近あまり食べて無かったですので久しぶりに食べると・・・美味しいのですが、なんだか物足りない様に感じました。また料理の好みが少し変わってきたのかも知れません。
嫁はクイッティアオ・センレック・ナーム・ルークチンプラー(45B)を食べていました。
ちなみにタイの麺類を食べる時には砂糖、ナンプラー、酢、唐辛子でおのおの好みの味付けをするのですが、嫁は時に特に味付けをしないみたいです。
昼食後はタイ語の学習です。
今日は1時間毎に先生が変わる、ちょっと疲れる授業パターンだったのですが、さらに最終1時間の授業がちょっと苦手な先生だったので授業が終わった時にはもうグッタリ疲れていました。
バス停でオンヌット行きのバスを待ちますがどこかで渋滞が激しいのかどのバスも中々やって来ません。
30分くらい待ってようやくやって来た511番に乗る事が出来ました。
夕食は考えるのが面倒なのでBTSオンヌット駅前にある屋台街へ。
お店の配置が変わっていてテーブルの置かれている空間が広々としていました。
お目当てのお店は一番奥にある「アーハン・タム・サン(注文に応える料理屋)」です。
何度か食べていますがどの料理も美味しいしお値打ちです。
今日はパット・ホーイライ・ナムプリック(アサリの唐辛子味噌炒め)と、
ムー・マナオ(茹で豚肉のレモンソースがけサラダ)、
パックブン・ファイデーン(空心菜炒め)、カオスアイ(白米)を注文しました。
3種類とも美味しいのですが、特にムー・マナオが美味しいです。とても辛いのですが、単純に辛いのでは無く唐辛子のフレッシュさを感じつつもマナオ(レモン)の酸味がとてもマッチしています。
本当に尋常で無いくらい辛いので食べている途中から汗が滝の様に吹き出して食べ終わってもしばらく「こんな所からも汗が出るんだ」と思う場所からの汗が止まりませんでした。
デザートはオンヌットスクエアの屋台で買ったココナッツミルクのデザートです。
メロンの果肉と、嘘くさいメロン香料で味付けされたタピオカが入っていて1個15Bです。
あっさり甘いので辛い料理を食べた後のワンクッションです。
オンヌットスクエアの屋台ですが、タイでの生活を始めた頃から結構お店が入れ替わってきました。
路上の屋台でも頻繁に屋台が変わるので屋台の食べ物はかなり一期一会感があります。
美味しいと思っても、ヘタすると二度と出会えない事も。
ふと見ると新しく甘栗屋が出来ていました。
その場で栗を炒っていて、見ると栗もかなり大粒でとても美味しそうです。
おいらはとても栗が大好きで日本でもよく甘栗を買っては食べていました。
嫁も好きなので試しに400g、100B分を買ってみましたら、炒りたてで熱々でした。
冷めたら勿体ないので歩きながら食べてみるとホコホコしていてすっごく美味しい。
栗の味がしっかりします。
この甘栗屋にはこれからもずっとここで営業していて欲しいのですが、さっきの話ではありませんがいつの間にか居なくなってしまうんでしょう。こればっかりはどうにもなりませんからね。
アパートに戻る涼しい風の吹く帰り道、熱々の栗を食べながら日本の秋を思い出しました。
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