~タイ移住生活436日目~

(2015/05/26)

昨夜、元気に買い物へ出かけた嫁がフラフラになって帰ってきました。

熱でフラフラになっていたおいらでしたが、きちんと嫁の介抱が出来ていればいいのですが・・・

何とか二人とも眠りにつくことができ、気が付いたら朝になっていました。

おいらは体がとてもだるく、少し熱っぽいなと感じる程度だったのですが、間接がかなり痛かったので結構熱があるのかも知れません。

体温計で測ろうと思いましたがまさかの電池切れで計る事が出来ませんでした。

20150526_080311

とりあえず何か食べておきたかったので買ってあったスイカを食べました。

風邪をひいた時に水分が多くて甘い冷えたスイカは体に染みこむようでとても美味しいです。

嫁も元気になっていて、かなり疲れた感じでしたが精神的には元気みたいで安心しました。

寝ている間に沢山汗をかいているのでとりあえず暑いシャワーを浴び、身支度。

アパートの守衛さんにタクシーを呼んでもらい、サミティベート病院へ向かいました。

空いていれば10分~15分くらいで到着するのですが、今日はスクンビット通りが渋滞していてノロノロと進むのですが車の振動が激しくてだんだん気持ち悪くなってきました。

二人とも無言、気持ち悪いのを必死に我慢してたのです。

20150530_092103

結局30分かかってサミティベート病院に到着。

タクシーは1階に到着したのですが、そこはスターバックスや本屋、コンビニなどがあるショッピングモールみたいになっていてとても病院には思えない感じで、エスカレーターで2階に上がるとホテルのロビーっぽい作りですが、受付カウンターがあって病院になっていました。

タイの大きな病院はホテルみたいとは聞いていましたが確かにホテルっぽい感じがあります。

写真を撮る元気もなかったのでこの日撮った写真はありません。

何処に行けばいいのか分からないので通りがかった病院の方に嫁が聞いてくれて日本人受付カウンターに案内して頂きました。日本人専用カウンターがあるんですね。流石大病院!

20150530_090041

この時点で熱も結構高くなっていたようで、初診受付の問診票を書くのも一苦労。

やっと手続きを終えて、次は診察の受付カウンターへ、ここはホテルのロビーみたいなソファーがあって落ち着けそうな雰囲気です。こういう場所は元気な時に来たいですね。

少し待っていると名前が呼ばれて診察の待合室風の場所へ。

少し病院らしいスペースでした。少し待っていると名前が呼ばれて小さな部屋へ。

体重、身長の測定、血圧と体温を測りました。

血圧は正常と言われましたが体温は39.7度ありました。

自分では38度前後だと思っていたのでビックリしたのと同時にとてつもない寒気が襲ってきました。

ソファーに寄りかかって辛そうにしていたら看護婦さんがタオルケットを持ってきてくれました。

おかげで寒さをしのぐ事が出来ましたが、今度は意識が朦朧としてきました。

再度名前が呼ばれて診察室へ入ると優しそうな女医さんと通訳さん。

いつから熱があるのか、どんな症状かを話した後、喉、鼻、耳のチェック。

インフルエンザの可能性が高いので鼻の奥の粘膜を採取してのインフルエンザ検査を受けました。

検査の結果が出るまで時間は掛かりますが高熱なので入院を勧められました。

このまま検査結果を待ち、インフルエンザでは無かったとしても家に帰るだけの元気も無いので入院でお願いする事にしました。

嫁も一緒に診察の手続きをしましたので昨夜の目眩と嘔吐について、同じ先生の診察を受けます。

その間、入院の手続きが終わるまで処置室で少し横になって休ませてもらいました。

処置室では採血して点滴の為の器具を手の甲に装着され、何やら注射。

そして薬を飲まされて、廊下をみると嫁が診察を終えこっちを不安そうに眺めていました。

暫くしてから車椅子に乗せられ病室向かいました。

(つづく)

タイ移住がんばれ!と応援のクリックお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

スポンサードリンク

広告