~タイ移住生活582日目~
(2015/10/25)
昨日の夜「歩くバンコク」のサパーンタクシン付近の地図を見ていたら「OTOPウォーキングストリート」と書かれたエリアを見つけました。
OTOPはタイの一村一品運動みたいなものです。時々ショッピングセンターなどでOTOP物産展が開催さていて美味しい食べ物や、品質のよい工芸品が買えます。
サパーンタクシン付近はあまり興味が無いエリアなのでじっくり見た事がありませんでした。
これは一度行ってみたいと思ったので、今日は「OTOPウォーキングストリート」を目指します。
今日の朝食は昨日TOPSスーパーマーケットで購入したスイートコーンパンとプレッツェルです。
スイートコーンパンは甘めですが日本でも売られているスイートコーンパンの味です。
プレッツェルは嫁が食べたいと買ったのですが表面に付いていた塩が夜の間に全部溶けてしまい生地に染みこんでしまったのでとても塩辛くなっていました。
冷蔵庫の残り物フルーツ、全然甘くないメロンと美味しいマンゴーです。
お昼少し過ぎ、昼食を食べがてら出発しました。
まずはオンヌットからバスで・・・と思ったのですがなかなか行かないエリアですから以前から行ってみたかったレストランに行ってみようと思います。
そこで珍しくBTSでオンヌット駅からチョンノンシー駅へ。
チョンノンシー駅の3番出口を降りてすぐの場所にそのレストランがあります。
赤い提灯が目印のこのお店、
以前コメントでご紹介いただいた「永和豆漿(ヨンフー・ドゥジャン)」です。
中華のお店で小籠包が美味しいとの事。小籠包が大好きなのでずっと食べに来たいと思っていましたがやっと来る事が出来ました。来ようと思ったらいつでも来る事が出来るのですが基本的に出不精なので日本からバンコクに出てきただけでも上出来なレベルの旦那です。
お店に入るとお昼は混雑していると思い少し時間を外して来たのでお客さんは少なめ。
嫁がチョイスした前菜のキュウリ。さっぱりとした塩味とごま油の風味でとても美味しい。普段キュウリが好きじゃ無い旦那でも、これは美味しい!と食べられました。
嫁が注文した「牛肉麺」、以前台湾旅行をした時に食べたいと言っていた牛肉麺ですが、旅行中体調を崩してしまい食べられなかった一品です。
スープはコクがありとても美味しく、牛肉は箸で掴もうとすればほろほろになってしまうほど柔らかです。
定番の空心菜の炒め物(パックブン・ファイデーン)もあっさりしていて美味しいです。
豚の角煮(トンポーロー)もとても柔らかくてとても美味しかったです。キュウリとは逆に普段あまり角煮が好きじゃ無い嫁が美味しいと皮の部分まで食べていました。
ライスもいいですが今日は饅頭を注文してみました。
半分に割って角煮を挟んで食べたらとても美味しいです。嫁は角煮の煮汁が美味しいと言って饅頭を少し千切っては煮汁をつけて食べていました。
そして本命の小籠包の登場です。思ったより大きいです。
まずは一つ食べてみましたが・・・とても美味しい。
もうこのお店、美味しいとしか言えない。もう鼎泰豐(デンタイフォン)はいらない!
お値段もそんなに高くないし一気にお気に入りのお店へ。
もっと沢山食べたいですが今日は無理そう、もっと丈夫な胃袋が欲しいです。
針生姜が沢山付いてきたのも嬉しかったです。
バンコクの鼎泰豐(デンタイフォン)では少ししか付いてこないのでガッカリですから。
もうお腹いっぱい、でも最後にデザートを食べようと思います。
気になっていた「亀ゼリー」
亀ゼリーは甲羅のお腹部分「腹甲」を干して粉末にしたものと、解毒や利尿作用のある土茯苓(ドブクリョウ)など混ぜて煮込んだものが亀ゼリーである。
ゼラチンを入れて固めるのではなく、加熱されて凝固したたんぱく質がゼリー状になるため、ナチュラルなたんぱく質、コラーゲンの固まりだそうです。
まずは一口そのまま食べてみました。
味はチャオクワイ(仙草ゼリー)の様な感じですがゼリーがモチッとしています。
次にハチミツをかけて食べてみると案外美味しいです。
もう一つ「杏仁豆腐」も亀ゼリーがダメだった時の保険として注文しました。
こちらはさっぱり甘くて美味しいです。
心もお腹も満足、永和豆漿は思った以上に美味しかったです。
まだまだメニューには食べてみたい料理がありますのでまた今度食べに来ようと思います。
(つづく)
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