~タイ移住生活314日目・其ノ伍~
(2015/01/24)
『【タイ生活314日】電車が来るとテントを折りたたむ「メークロン市場」に行ってきました。』と『【タイ生活314日・其ノ弐】アムパワー水上マーケットにやって来ました。』と『【タイ生活314日・其ノ参】 アムパワー水上マーケットのボートツアーに参加しました。』、『【タイ生活314日・其ノ四】 蛍鑑賞ボートツアーに参加、何だかLEDライトが光っている様で地味でした。』の続きです。
今晩はアムパワー水上マーケットに宿泊します。
アムパワーに来るのも突然決めたため、前日に慌てて水上マーケットに近くてなるべく安く評価の良さそうなホテルをAgodaで調べて予約しました。実際にはホテルでは無くゲストハウスに分類される宿です。
水上マーケット内にあるこちらのゲストハウスです。
クーパンハウス (Kumpan House)と言う名のゲストハウスです。
1階がレストランになっていて、その2階をゲストハウスになっています。2階に上がる階段がレストランの奥になっているので食事中のお客さんがいる場合はその脇を通って階段を上ることになるのがちょっと恥ずかしいです。
まず到着して予約バウチャーを提示するとウェルカムドリンクを頂きました。色が鮮やかで綺麗ですがあまり美味しくありません。甘いだけ。香りは多分ローズとアンチャン(蝶豆)でしょうか。それでも喉が渇いていた時なので嬉しかったです。
2階に上がるとこんな感じです。
古い民家って感じで個人的には安らぐ空間でした。
共有スペースにちょっと大きめのテーブルと寛げる場所があります。
鳥が入ってくるのか所々に糞が落ちているので座る時には要注意です。
天井には大きなファンが付いているので暑くなく快適なスペースです。
このスペースを挟んで両側に部屋が2室あります。
このゲストハウスには部屋が2つしかありません。
部屋の中はこんな感じです。
壁がピンクで安っぽいラブホテルみたいですが、ゲストハウスなのでもっと狭いかと思ったら結構広かったです。
窓が2カ所にあるので昼間でも電灯無しでも明るくてGood!
小さな冷蔵庫と300チャンネル以上あるデジタルチューナー付きの液晶テレビがありました。
エアコンも勿論あるので快適でした。湯沸かし器も置いてありますし、バスタオルとハンドタオルもちゃんと置いてありました。
ゲストハウスよりもかなりホテルに近い感じです。
冷蔵庫の中に水が4本と、コーラとスプライトがそれぞれ1本、冷蔵庫の上に小さな豆菓子の袋とポテトチップス、3in1のコーヒースティックが2種類置いてありました。水2本は飲みましたがチェックアウト時に請求はありませんでした。
コーヒーももしかしたら無料かも知れません。
洗面所。ちょっとカビ臭いです。
アメニティはシャンプーとボディジェル、シャワーキャップと綿棒でした。
歯ブラシはありませんでした。
トイレとカプセルタイプのシャワーブースです。シャワーブースは古いみたいで結構汚れていていますし、狭いので扉を閉めた時にちょっと気持ち悪い感じがしましたので急いでシャワーを浴びました。一応ホットシャワーですがあまり熱くなりませんでした。
宿泊料金は1泊約1,000Bでしたので安いホテルより高いですが、外に出ればすぐに水上マーケットなのは便利でした。
夜聞こえてくるエンジン音が車ではなくボートのエンジン音です。
ただレストランの営業時間が10:00~20:00なので、その時間以外は宿泊者以外いないみたいです。我が夫婦は蛍ツアーに参加した後に夕食を食べ、ぶらぶらしてから戻ってきたらレストランが閉店していて扉が全部閉まっていてびっくりしました。
この看板の下に勝手口があって営業時間外は閉まっているのですがルームキーの他にもう一つ鍵が付いていたので試しにその鍵を使ってみると勝手口を開ける事が出来ました。全く説明を受けていなかったのでちょっと焦ってしまいました。
窓の外、すぐの所にトッケーがいるのかかなり大きな鳴き声が聞こえてきます。
今夜はこの鳴き声を子守歌に眠ろうと思います。
トッケー、トッケー、トッケー、トッ、、、
つづく