~タイ移住生活103日目~
嫁です。
毎週土曜日はマッサージの日になったみたいです。
午後からいつものマッサージ屋さんへお出かけ。
気に入ったタイマッサージを2時間するぞ。
BIGーC横の抜け道を歩いていると、反対側から旦那がよく施術してもらった「先生」が歩いてきた。
「先生」←勝手にわたしが名前をつけました。
だって、あの店でただひとり整体師みたいな白い服を着ているんだもの。
今はお昼休憩なのかな?
ちなみにいつも脚マッサージで席も決まっているみたいな感じ。大御所?
今日担当してくれたのはちょっとぷっくりしたおばちゃん。笑顔も素敵。
年上でぷっくりした人のマッサージ大好き!
この方先週、旦那を担当してくれました。
今日もやっぱり「どこか凝っているところは無い?」、「タイガーバーム使うかい?」と尋ねてくれます。タイガーバームを使うとちょっと値段が上がるみたい。
私「臭いが苦手だからいりません。でも肩がとても凝っています」
「臭いかー。わかったよーガハハ」
この方もとっても丁寧にやってくれました。
肩と腰の際はうつぶせではなく、寝釈迦スタイル。圧迫されなくていいです。
このお店のおばちゃんたちは外さないなー。
ヘッドマッサージがめちゃくちゃ気持ちよかったです。
「ありがとうございました。とってもきもちよかった。幸せです」と伝えると、「そうかーふふふー」とニンマリ笑顔で返してくれます。
わたしはタイ人の友人が身近に居ません。お世話になったタイ人家族が居ますが、よく会う訳ではありません。会話の練習をする機会が少ないのです。
ですので、買い物やマッサージは「生で生活しているタイ語が聞ける貴重なチャンス」なのです。
マッサージ師同士の会話も盗み聞きしています。単語が聞き取れると自分の発音も良くなります。マッサージ師の方がお愛想で「なに人?どこから来たの?いつまでタイにいるの?」という言葉も必死で答えます。
単語がわからなくて伝えられなかったときは帰宅したらすぐ辞書で調べます。
実際困った時に調べた単語は忘れないものです。
果物を買う際も市場でやりとりしながら購入します。
「熟れてますか?」
「1キロあたりいくらですか?」
食い意地がはっているので食べ物系のやりとりはすぐ覚えます。
習った文章は使ってみます。相手に「は?」といわれてもへこたれません。
生活がかかってますし、タイ語は音が美しくて好きだし、勉強楽しいから!
マッサージが終わるともうすぐ夕食の時間。お腹いっぱいたべられる「どんちゃん」に行こうと、ソイに差し掛かると・・・・
「あれ、提灯に電気がついていない」
ちょうどお店の前にウエイトレスの女の子と配達係のおにいちゃんがいるので尋ねます。
「休みですか?」
「16時半からです」
あれれ、土日は中休みなかったんじゃなかったけ?
時計をみたらあと30分くらいの話。
土曜日だけ平日と同じ時間帯になったみたいです。入り口に張り紙がしてありました。
時間を潰しますか。スーパーで部屋着を購入してから向かいました。
旦那は「とんかつ定食(140B)」
わたしは「豚生姜焼き定食(130B)」を食べました。
旦那にはご飯が固かったようですが、ひとそれぞれの好みだと思います。わたしは固めが好き。お茶碗にご飯がこびりつかない上手な炊き上がりで美味しかったです。
「どんちゃん」今日もおいしいごはんをありがとうございました。