~タイ移住生活317日目・其ノ参~
(2015/01/27)
『【タイ生活317日】 サムットプラカーンにある『ムアンボーラン(古代都市公園)』に行ってきました。』と『【タイ生活317日・其ノ弐】 ムアンボーラン観光、トラムのツアーに参加しました。』の続きです。
ムアンボーラン園内を巡るトラム観光ツアーの続きとなります。
今回も写真メインでお送りします。
トラムは素敵な庭園があるお寺に到着しました。
髪の毛を洗う女神様でしょうか?
オンヌットのバス停近くに水道公社があって、その公社のシンボルマークがこの女神様です。
水の神様だとタイ人が教えてくれました。
お寺内部は撮影禁止でした。
お寺のドアに施してある螺鈿細工がとても細かく綺麗でした。
アユタヤ遺跡の再現だそうです。
ここは立ち入り禁止だったのですが、一緒に行ったTさんが立ち入ってしまい係の方に怒られていました。
向こう側の建物に行きたかったのですがもうすぐトラムの出発時間なので行けず。
タレーブアデーンも綺麗でしたが園内の所々で可憐に咲いている睡蓮もまた心が和みます。
トラムに乗って園内を進みます。
結構見てみたい建物が多いのですが通り過ぎるだけなのが残念です。
作り物ですが遺跡大好きなのでここもちゃんと見て回りたかったです。
突然小高い丘が見えました。
カンボジアとの国境にあるカオプラウィハーン(カンボジア名:プレア・ビヒア)ですね。
以前、カオプラウィハーンを見に行く計画をしていましたがカンボジアとの衝突があり立ち入りが難しくなってしまったので一度は行ってみたいと思っていました。作り物とは言え今日一番楽しみにしていた場所です。
ガイドさん「ここからは体力勝負だ!みんな準備はいいかにゃ?(予想)」
まずは階段を登ります。
そして坂を上ります。
傾斜は緩やかなのですが、途中歩きにくい場所があったりと結構疲れます。
みんなゼーゼーハーハー言いながら頂上へ。
カオプラウィハーンに到着です。
作りが結構雑だったり、比較的新しいのか草や汚れも無く遺跡のいにしえ感は全くありません。
ですが園内を見渡せる風景が良かったです。
パノラマ写真でどうぞ。
しばらく頂上で休憩して、昇ってきた道を下り再度トラムに乗り込みます。
大きな船。目玉が付いていて可愛いです。
川には船が浮かんでいました。
中国的な建物。通過するだけ。
ラスボス登場!って感じの存在感。
まずは両脇の竜を倒してからですかね。
とても立派な建物です。残念なのは本来池の中に建っているはずなのですが干上がっていました。
ここも興味あったのですが通過するだけです。トラムは園内の大外に作られた道を走りましたので中心部にある建物は見ることも出来ませんでした。中央付近に大きな魚がグルリと囲むお寺のような建物があってそこに行ってみたかったのですが遠くに見えただけです。
トラムはムアンボーランの入り口に戻ってきてツアー終了です。2時間のトラムツアーでした。
希望者は途中のボート乗り場で降りてボートツアーに参加することも出来ます。
我が夫婦とBさんはまだ見足りない感じだったのですが、TさんとNさんはもう十分楽しんだ感じだったので、15時の無料シャトルバスでベーリンに戻ることにしました。
帰りのシャトルバスはバンでした。
BTSベーリン駅に到着して、TさんとNさんはバンナーで遊んでから帰るとここで離脱。
我が夫婦とBさんもカオプラウィハーンで疲れたのでBTSで帰ることにしました。
Bさんはアヌサワリーまで、我が夫婦はオンヌットまでなのでBTS車内で「また今度行きましょう!」と約束してお別れ。
今日は本当にありがとうございました。
オンヌット駅前のテスコロータスで夕食を買って帰りました。
今日の夕食はテスコロータスで買った弁当です。
おいらはガパオ・ムーサップ。味付けは悪くありません。
嫁はガパオ・ガイ。
ムーサップとガイでは若干味付けが違うんですね。
ガイの方は唐辛子が多く入っていました。
量り売りのサラダ。
いつもの様に対した夕食ではありませんが、今日も楽しい一日を過ごすことが出来ました。
ムアンボーランは想像以上に広く、建物も立派でまた今度ゆっくり回ってみたいと思いました。
Bさんもまだまだ見たかった建物があったようでとても残念がっていましたので、また機会があればBさんを誘って今度は電動カードでゆっくり園内を回ってみたいと思います。
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