~タイ移住生活346日目~
(2015/02/25)
コラーゲンは、真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するタンパク質のひとつです。
日本でも時々ブームになって、コンビニに行けばコラーゲン入りドリンク、食事に行ってもコラーゲン入り鍋とか、とにかくコラーゲンを入れたもので溢れていた時期もありました。
コラーゲンを沢山摂取するとお肌がプルプルになったり、すり減った軟骨が修復されて足腰の痛みが軽減されるなどの効果があるそうですがいまいち信じ切れません。
そう言えば日本に住んでいた時にタイ語を教えてもらっていたタイ人の先生が日本のコラーゲンをタイに送り、タイで売るお小遣い稼ぎをしていたのを思い出しました。
タイでもコラーゲンは大人気で特に日本製、ニッピのコラーゲンが大人気だそうです。
ふと思うのですがタイには豚足や鶏の足など、天然のコラーゲンを含む料理が多いので加工されたコラーゲンを摂取する必要は無いと思うのですが、やっぱり日本製って所にありがたみがあるのでしょうか?
最近日差しが強くなってきて肌も荒れがちになってきたのでこんな時はコラーゲンを多く含む食べ物を食べておけば多少お肌もプルプルしてくれるのかなと思い、
今日はカオ・カー・ムー(豚足煮込みご飯)を食べてみました。
豚足にはコラーゲンがたっぷり含まれていてその他にもビタミンが豊富で美容にも良いそうです。
豚足をシナモンや八角などのスパイス(五香粉?)で煮込んだ「パロー」と呼ばれる調理方法でじっくり柔らかくなるまで煮込んだ料理です。八角の香りが苦手な方も多いと思いますがおいらは大好きです。
ただ砂糖も結構使っているのか甘めなので全体的なカロリーが気になります。
コラーゲン効果でお肌がプルプルになるでしょうか。
夕食は嫁がオンヌット・スクエアで適当に買ってきた総菜を食べました。
野菜の天ぷら、ナスとインゲンです。
天ぷらと言うよりフリッターで衣はカリカリなのですがナスは美味しかったです。
昨日も書きましたが嫁はインゲンがお好きなようで、もう一品もインゲンと豚肉の炒め物。
レバーの串焼きも買ってきてくれたのでインゲンばかりじゃなくて助かりました。
米飯は天ぷらの屋台で購入したタイ米ですが、最近家で美味しいタイ米を炊いて食べていたので屋台の米が美味しく感じなくなってしまいました。家で炊く時は日本式に炊くので粘り気が残るのですが、タイ式で炊くとパサパサになるので、何だかボソボソした感じですがこれが普通のタイ米の食感なんですね。
久しぶりによく買っていた屋台のサラダです。
最近スクンビット通りの屋台が減っていてこのサラダを売っている屋台も出ていないのか、夜遅くなってから出ているのか中々見かけなくなり、具だくさんのサラダが食べられるので重宝していましたが食べる機会が減ってしまいました。
最近大通りの屋台を規制しているというニュースを見ました。
オンヌットの屋台は減ってきたもののまだそれなりに沢山の屋台が出ていますが、お気に入りの屋台は数件しか無いので屋台が減ってしまうのはとても残念ですし、我が家の食事事情に大きく響くので無視できない事態です。
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