~タイ移住生活420日目~
(2015/05/10)
お昼は点心を食べに行こう!
そう思ったのでウドムスックの「カイシンディムサム」に向かいました。
先日チェンマイ旅行に行った時に、宿泊していたホテルの「点心とインターナショナルブッフェディナー」に行ったのですが点心の種類がかなり少なくとてもガッカリしたのが心に残っていたのでしょう。
点心と言ってもタイの点心は香港や台湾の点心に比べると、点心と呼んでいいのか疑問ですが・・・
それでは出発です。
オンヌットからウドムスックまではBTSで向かいます。
エアコンバスですとウドムスックまで13Bですが、BTSだったらオンヌット以降、終点のベーリンまでは一律10BですのでBTSを使いました。やっぱりBTSは早いし涼しいし快適ですね。
BTSウドムスック駅から徒歩5~10分、カイシンディムサムに到着です。
お昼の時間を外してやって来たので空いていました。
小さめの食器セットが、子供用みたいで可愛いです。
まずは定番の「バクテー」です。
豚あばら肉、内臓(腸やレバー)、豚皮、えのき茸、椎茸、湯葉が入っています。
シンガポールの豚あばら肉モリモリなバクテーも好きですが、最近はこのバクテーも大好きになりました。
スープも漢方薬っぽくて、暑い日のスタミナ補給に良さそうです。
※あくまで個人の感想です。
バクテーを注文すると生のパクチー、レタス、ネギが付いてきます。
グツグツしている鍋に入れてさっと火を通すのも良し、生のままで食べるも良し。
パクチーが沢山付いているのが嬉しいです。
今回注文した点心はこの5品、もっと沢山食べたいけど小食夫婦なのでそんなに注文できません。
今回初めて注文した豚肉蒸しは味付けが日本の焼肉のタレみたいで美味しかったです。
点心はどれも1蒸籠が25Bです。
点心と言えばお茶。
前回はジャスミン茶(50B)でしたので今回は中国茶にしようと店員さんに「チャー・ジーン(中国茶)」と注文したら素っ気ない金属のポットに入ったお茶が出てきました。
ポットの中には茶葉が入っていたので作り置きのお茶ではありませんが、雰囲気が無いですね。
味はまぁまぁ美味しいウーロン茶っぽいお茶でした。
会計の時に明細を見たら中国茶は1ポット15Bでした。安い。本当はメニューの一番上に書いてある「ウーロン茶100B」が飲んでみたかったのですが、この中国茶でも充分な気がしました。
昼食後、ウドムスック通りから赤いソンテウに乗りパラダイスパークへ。
オンヌット通りのソンテウは1人8Bに値上がりしましたが、こちらは1人7Bのままでした。
ウドムスック通りのソンテウは普段通らない道を通るので何だか楽しいです。
パラダイスパークに到着。
まずはホームプロで捜し物。
欲しかった物は見つかりませんでしたが、興味のある物が沢山ありました。
ここで家造りの材料を買い込んでコンテナで日本に送り、それで家を建ててみたいものです。
パラダイスパークのフードコート周りには沢山のお店があるので夕飯の物色。
美味しそうだったガイヤーン(1匹200B)と、
エビのかき揚げっぽいもの(40B)を購入しました。
美味しそうなドリアン(モントーン種とガンヤーオ種)が売られていましたが今日は我慢。
ソンテウに乗ってオンヌットに戻りました。
そして夕食の時間。
ガイヤーンと一緒にカオニャオ(餅米)も買いましたのでこちらが主食になります。
今日の主役は勿論ガイヤーン。
ハーダオのプリプリとした肉厚のガイヤーンも美味しいのですが、個人的にはこのホッソリとしたガイヤーンの方が好きです。身が締まっているのですが、旨味が凝縮されていてとても美味しいと思います。
ナムチムがスイートチリソースとナムチム・ガイヤーンが付いてきたのですが、ナムチム・ガイヤーンが一切妥協無しの超激辛で正に「イサーンの味」って感じでした。
丸ごと1匹はちょっと多すぎて食べきれなかったので骨を外して冷蔵庫へ。
明日パンに挟んでチキンサンドにして食べよう。
きっと美味しいと思います。
エビのかき揚げはエビが香ばしくて買って大正解。
とても小さなエビから大きめのエビまで、サイズはバラバラですがエビがたっぷり。
衣に味が付いているので日本のかき揚げとはまた違った味ですが、とても美味しかったです。
これがオンヌット付近で買えればなぁ・・・
美味しい物、欲しい物に限って地元で買えないジレンマが続きます。
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