～タイ移住生活448日目・其の弐～
(2015/06/07)
オンヌット通りのBIG-C近くのバス停から519番のバスに乗り終点のセントラル・ラマ３にやって来ました。
ここにはサガミのバンコク1号店がありますのでそこで昼食。
美味しいそばと天ぷら、そして熱々の茶碗蒸しを堪能してからセントラル・ラマ３を探索することにしました。
このセントラル・ラマ３、結構広いですね。
シーコンスクエア程の大きさはありませんが左右に広い感じで全部見て回るのは大変そう。
嫁が吹き抜け部分の柱の所を指さし「たつの落とし子が可愛い」と言います。
見るとこんなレリーフがあります。
このレリーフは各階で違っていて、すべて海の生物になっていました。
「ここはコンセプトが海なのかねぇ」と嫁がいいました。
エスカレーターで上の階に上がっていくと、
「FISH GALLERY」と書かれた円筒形の水槽がエスカレーター側にありました。
我が夫婦は水族館や水槽が大好きなので駆け寄ってみましたが、
泳いでいたのはボラ。名古屋の中川に時々大量発生するボラです。
嫁は「この魚知ってる、あまり美味しく無い魚だ」とボツリ。
もしかしたらこんな水槽が館内に沢山あるかと思って探してみたのですが、このボラ水槽ともう一つの水槽があっただけで他は見つかりませんでした。もしかしたら探せばもっとあるのでしょうか？
ちなみにもう一つの水槽にはルリスズメっぽい熱帯魚と、
とても可愛らしいクマノミ、少し大きめのブダイ似の魚が泳いでいました。
セントラルデパートを見て回り、各階の専門店街をブラブラと見て回っていたら夕方になってきたので地階にあるTOPSスーパーマーケットで買い物をしてバス停へ。
帰りのバス停も来た時に降りたバス停と同じです。
ただ終点のバス停で出発・到着共用ですからバスがやって来たとしても、終点としてやって来たバスには乗ることが出来ず、始発になるバスには乗ることが出来ます。
見分け方はバスのフロントウインドウに赤い看板が出ているのは「終点」のバス、青や黄色の看板が出ているのが乗れるバスになりますので、赤い看板のバスに乗ろうとしても断られます。
バス停で隣に座っていたおばちゃんがそう教えてくれました。
「何番のバスを待っているの？」と聞かれたので「519番です」と言うと「何処に帰るの？」とおばちゃん。オンヌットだと答えるとビックリしたような顔をしながら少し考えて「519番はここに来るよ」と言いました。ここからオンヌットに帰る人はあまりいないのでしょうかね。
「私も（他のバスだけど）ずっと待っている（ローナンナーン）」って言いました。
この言葉を聞いた時、長い時間待つことを覚悟した夫婦です。
おばちゃんは30分位待った後にやって来たバスに乗って帰って行きましたが、我が夫婦は20分程待った時にやって来た519番が残念ながら赤い看板で、さらに20分待ってやっとミンブリー行きの看板を出した519番がやって来たので乗り込む事が出来ました。
渋滞の激しくなる時間帯だったのでプラカノン交差点で時間がかかりましたがオンヌットに到着。
夕食はTOPSスーパーマーケットで購入したチキンチーズカツと温野菜のセット（79B）です。
チキンカツはトースターで温めてカリッとさせ、軽くトーストした食パンに挟んで食べました。
付いてきたケチャップとマヨネーズはタイらしくかなり甘かったので日本式のマヨネーズを使いました。
手巻き寿司的に自分で挟んで食べると何故か美味しく感じますね。
と、以前も書いたような気がします。
温野菜はブロッコリー、ニンジン、トウモロコシ、ポテト。
トウモロコシはあまり甘くなかったですが、ブロッコリー、ニンジン、ポテトはそれぞれ濃い味で最近忘れていた野菜の本当の味を思い出させてくれました。
セントラル・ラマ３は初めて行きましたがローカルな雰囲気が残っていて楽しそうなデパートでした。
また機会があればもう少し探索してみたいです。
サガミも食べたいですしね。
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