~タイ移住生活607日目~
(2015/11/19)
今日の夕食は少し前から気になっていたお店に行ってみる事にしました。
オンヌット通りをBIG-Cを越えて少し進んだソイの偶数側の先にそのお店はあります。
「バーン・スワン・ソムタム」という名前のお店です。
店内はエアコンが効いていて涼しく清潔で小綺麗です。
お店の外にもテーブルがセットされているので外で食べる事も出来るみたい。
メニューを見るとイサーン料理がメインのようです。
我が夫婦はイサーン料理が大好きですからテンションが上がりました。
注文は備え付けの注文用紙に注文した量を記入する方式なので、タイ語だけなので読めないと注文は難しいですが写真付きのメニューがありますので指さしで注文可能です。
ですが注文用紙には載っていてもメニューには載っていない料理もありますのでご注意。
カオニャオの入れ物が可愛らしいです。嫁はこういう民芸品が好きなのできっと欲しいと思っているだろうと思ったら案の定「この入れ物いいねぇ、欲しい」と言っていました。
入れ物の見かけだけで無く中に入っているカオニャオはふっくらと炊けていて美味しかったです。
これはイサーン料理屋さんでは定番の付け合わせ野菜です。
綺麗に出てきますがキュウリとバジルとインゲンが少しだけでちょっぴり物足りないですね。出来ればどかっとキャベツが出てくる方が好きです。
まずはイサーン料理の定番「ソムタムタイ」です。
味は甘めですがフレッシュなマナオが使われていてフルーティー、旦那の好きな味です。
辛さは特に指定しませんでしたがスッキリとした辛さで美味しかったです。
「コー・ムー・ヤーン」を注文しようと思ったのですが残念ながら品切れとの事だったので「ラープ・トート」というあまり聞いた事の無い料理を注文してみました。
その名の通りラープを丸めて揚げた物です。
ラープ自体美味しいのに揚げた事により香ばしさが強くなってとても美味しいですね。ただ元になるラープがとても辛いし酸っぱいので少しむせながら食べましたが、揚げ物はやっぱり熱々が美味しいですね。
メインはガイヤーン、ここのガイヤーンはおいらの大好きな痩せた鶏の品種でした。
ハーダオなどの丸々と太った「ガイトーン種」のガイヤーンは肉厚で美味しいとは思いますが鶏肉の旨味という部分が薄いような気がします。脂身も多いですからね。
逆のこの痩せた品種(正しい品種名はわかりません)は身はあまり付いていませんが脂身も少なく鶏肉本来の旨味を楽しむ事が出来ます。
イサーン風のナムチムもスッキリ辛くておいら好み。
店員さんも愛想がいいですし、美味しいし、いやー、近くにこんな美味しいお店があったとは。
また時々食べに来ようと思います。
帰り道BIG-Cのスエンセンズで嫁はブルーベリーサンデー
おいらはチョコレートサンデーを食べました。
今スエンセンズには季節のプロモーションメニューが無い代わりに59Bまたは69Bのサンデーメニューのプロモーションがあります。もちろんアイスクリームをチェンジする事も可能です。
美味しいタイ料理と美味しいデザート、今日もごちそうさまです。