~タイ移住生活635日目~
(2015/12/17)
12月11日より弟がタイに遊びに来ていました。
その期間中は大きな仏像を見に行ったり、遺跡を見に行ったり、弟の買い物をエスコートしたりして忙しくも充実した毎日を送る事が出来ました。
その期間中の出来事はまた後日詳細に書きたいと思っています。
と言いながら、まだ書いていない日記が多いんですけど・・・いつか書きます・・・必ず・・・
今日は弟の帰国日です。
弟がタイに遊びに来ていた1週間はあっという間に過ぎてしまいました。
搭乗する飛行機は10時45分発のタイ航空直行便なので出発2時間前の8時45分に間に合うように8時過ぎにタクシーに乗りスワンナプーム空港に向かいました。
スクンビット通りで少し渋滞したり、途中運転手がガソリンスタンドに寄ってトイレに行ったりしたので予定より少し遅れて空港に到着。
朝のタイ航空チェックインカウンターはとても混在していました。
弟と一緒に並んで順番を待ち、無事にチェックイン完了。
年末には日本に一時帰国するので弟にはまたすぐに会えますがやっぱり別れ際は切ないですね。
特にここはタイの空港、異国の空港なのですが余計にそう思えてきます。
手荷物チェック場へ向かうエスカレーターを登る弟を見送り、アパートに戻る事にします。
普段は1階のタクシー乗り場からタクシーで帰る所なのですが、今日は荷物もありませんし、今まで試した事の無かった方法で戻ってみる事にしました。
まずは2階(到着ロビー)にあるシャトルバス乗り場へ。
到着ロビーを外に出て車道を渡り、中央にある通路に2カ所ありますが、実は間違って1階に降りてしまい1階のバス乗り場から乗ってしまいました。
1階からだと空港道路を一度くるりと回ってから2階のバス停に到着します。
バス停で待っていると「A」という看板を掲げたバスがやって来ますのでそれに乗ります。
5分程走ってバスは公共バスターミナルに到着しました。
ここは各地に向かうバスやロット・トゥーのターミナルです。
オンヌットに行くには「552番」のロット・トゥーに乗ればBTSオンヌット駅(テスコロータス・オンヌット)まで行く事が出来ます。
運賃はオンヌットまで1人29Bです。ロット・トゥーですのでスーツケースや大きな荷物を載せる事は出来ません※が今回の様に見送りの帰りや、迎えに行く時などには安く空港に行けそうです。
(※追加で1人分の料金を払えばシートに荷物を載せる事は出来ます。)
約30分位でオンヌット駅に到着。
昼食には少し早いですが折角なのでテスコロータスのフードコートで食べて帰る事にしました。
出入り口側一番端にある日本食や韓国料理っぽい料理を売るお店で「石焼きビビンバ」を注文して食べてみました。石焼きビビンバは60B、追加の目玉焼きが10Bでした。
石焼きビビンバとは言ってもご飯にお焦げが付くほどの熱さでは無かったです。これだったら10B安い普通のビビンバでもあまり変わらなかったかな。
全体的には美味しかったのですが、コチュジャンが多すぎます。
タイではナムチム(付けダレ系)をたっぷりくれるの所がいいのですが、今回の様に料理に直接ダイレクトにたっぷり入れられるのはちょっと辛いです。
スプーンで掬い取って調節しながら食べました。
そして夕食は嫁が屋台で買ってきた物を食べました。
1つは「カオ・クルック・ガピ(海老の塩漬け炒飯)」のセット、もう1つは「ラートナー・センミー(餡かけ細米麺)」です。
「カオ・クルック・ガピ」はガピと呼ばれるエビを塩漬けして作られた味噌っぽい調味料で炒めた濃厚な炒飯を青いマンゴーの細切りや唐辛子、卵焼き、肉味噌と和えて食べるタイでは意外とポピュラーな料理です。
エビ味噌は少し発酵しているので独特の匂いと酸味がありますが慣れるとコクがあって美味しいです。
「ラートナー・センミー」は細い米麺を炒めた物に、ダシの香りのよい餡をかけた物です。
おいらはこのラートナーがあまり好きではありませんが嫁は好きみたいです。
それといつも買っている屋台のレバーの串焼きを食べました。
気休め程度ですが鉄分補給です。
鉄分は意識して摂取しないと安心出来ませんし、以前嫁は鉄分不足による貧血で倒れましたから鉄分を多く含む物を食べていないと心配です。