~タイ移住生活108日目の夜~
パンティッププラザ、プラチナム・ファッションモールに行った後、インドラホテル橫のバス停から17番のバスに乗りアヌサワリー(戦勝記念塔)までやって来ました。
このロータリーから南へ、BTSアヌサワリー駅を超え、センチュリープラザというショッピングセンターを越えた場所にあるランナム通りに入ります。ランナム通りには沢山のイサーン料理屋が並んでいますが、今日はその中の1店「イサーン・ロム・イェン」で夕食を食べる事にします。
「イサーン・ロム・イェン」はオープンエアーのタイらしいレストランです。ソイランナムに入ってセンチュリープラザを超えたすぐ隣にあります。すぐ近くに日本のガイドブックにも多く紹介されているイサーン料理の「ティダ・イサーン」があります。
ローカルなレストランですが、広くて店内も比較的清潔、店員さんも愛想良くていい感じ。最初はタイ語オンリーのメニューを出されましたが、一生懸命タイ語のメニューを読んでいたら英語記載のメニューを出してくれました。
ここに来た目的はチムチュム(イサーン風鍋)です。鶏肉、豚肉、牛肉、シーフードと種類は豊富ですが、メニューに載っていた「プレミアム牛肉チムチュム」が気になり、注文してみました。お値段は1人前250Bとチムチュムとしては高いです。
やって来た牛肉は見た目も美味しそうで期待が高まります。
スープは透明なスープにレモングラス、ショウガ、バイマックルーが入っていました。とてもいい香りがします。そこに卵をからめた肉、野菜をドーン!といれて蓋をして煮ます。写真は具材を入れてしまったので牛肉にからめた卵で濁ってしまっています。
煮えました。ナムチムはMKのタイスキのタレに似ていますがかなり辛めです。早速牛肉を食べてみましたが、まさかタイでこんなに柔らかくて美味しい牛肉が食べられるとは思っていませんでした。この牛肉を使用した鉄板焼きの様なメニューも載っていましたので次回はそれを試してみたいと思うほど、久しぶりに美味しい牛肉でした。
サイドメニューはソムタムタイ(30B)フルーティーなんだけど少し物足りない味ですが、量も少なく安いのでサラダ代わりに丁度いい感じです。
茹で豚肉のレモンソース和え、ムーマナオ(90B)これはもう冷しゃぶです。とても辛いのですが、サッパリしていて疲れて食欲の少ない時にも食べられそう。
カオニャオを1つ頼んで嫁と一緒に食べました。結構沢山入っているのに10B。一人一つだったらカオニャオだけでお腹一杯になりそうです。
チムチュム、ソムタム、ムーマナオ、カオニャオ、コーラ、水、氷でお会計は415Bでした。
ソイランナムはオンヌットからだと結構離れていますので頻繁に食べに行くのは難しいですが、イサーン料理は大好きなのでまた今度は鉄板焼きを食べに来たいと思います。
大満足の夕食を終え、帰りはお手軽にBTSで帰ります。アヌサワリー駅ではシートに座れませんでしたが、次のパヤタイ駅で運良く目の前のシートが空いたので夫婦並んで座る事が出来ました。いつもバスばかり乗っているのでBTSは早くて快適ですね。
BTSオンヌット駅前の屋台でブアローイを買って帰りました。
ここのブアローイは団子がとても美味しいです。ココナッツミルクもちょうどいい濃さと甘さです。これで30B、最近のお気に入りスイーツになっています。でも多分太るよね。
最初の予定では「ティダ・イサーン」に行く予定でしたが、急遽予定を変えて「イサーン・ロム・イェン」にして良かったです。
「イサーン・ロム・イェン」は安くて美味しいイサーン料理のお店でした。
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