~タイ移住生活197日目~
(2014/09/22)
ここ最近、嫁が首筋から肩にかけてコリを感じると言います。
そういえば最近タイマッサージに行っていませんね。
今日は早めに起きたので午前中にタイマッサージに行ってみることにします。
お馴染みスクンビットソイ77/1(通称マッサージ通り)にある「ツリーマッサージ」にやって来ました。朝10時からですが時間通りにオープンしていないのでは無いかと疑いながら10時にやって来るとちゃんとオープンしていました。
ちょっとでも疑った自分に反省。
久しぶりにタイマッサージを2時間。料金は1時間150Bと格安なので気軽にマッサージを受けることが出来ます。マッサージの腕については誰がマッサージしてくれるかで大きく差がありますが、今日夫婦を担当してくれたのはいつものお兄さんとおばちゃん。どちらも当たりのマッサージ師さんです。
おいらにお兄さん、嫁におばちゃんが付いてマッサージ開始!
・・・・・
そして2時間が終了。
気持ちよかったです。嫁も首筋と肩、そして腰に足、全身スッキリしてリフレッシュできたようです。よかった、よかった。
マッサージ後は昼食、BIG-Cオンヌットのフードコートへ。
ところで、 9月23日 ~10月3日は「齋(ジェー)」と呼ばれる菜食週間(ベジタリアンウィーク)です。元々は道教の宗教行事なのですがタイには中華系の方も多いためこの季節になると黄色い旗に赤い文字で「齋」と書かれた屋台や食品を多く見かける様になります。
フードコートにも「齋」の特設ブースが出来ていました。
嫁はそのブースから焼きそば(30B)を選んで食べていました。
味は薄味の焼きそばで野菜たっぷり、肉の代わりに濃く味付けされた油揚げが入っています。お腹に優しい味、そんな感じの味でした。
おいらは「齋」に反して、以前から気になっていた1個5Bのお寿司を6個選んで買ってみました。エビ、サーモン、カニカマ、カニカマとエビ卵の巻き寿司、カニカマ巻き、ツナ巻きを選んでみました。
他にもイイダコや海藻などタイ・ローカル寿司がありましたが今日は無難な選択をしました。にしてもカニカマのバリエーションがとても多いですね。
さて肝心の味ですが、酢飯は悪くありません。
握りの方は型に押し込んで作るため酢飯がギュッと圧縮されていて駄目駄目です。一番美味しかったのはツナとカニカマとエビ卵の巻き寿司です。
特にカニカマとエビ卵の巻き寿司はかなり美味しいと思いました。
これで1個1個のサイズが大きければいいのですが、タイのお寿司は小さいサイズが多いですね。6個食べましたが全く食べた気になりませんでした。
もう少しだけ何か食べるものを探すことにします。
と言ってももう一皿料理を食べれる程でもありませんから何か軽そうな物でも・・・
いつも気になっていたサラパオ(中華まん)のお店には小さなサラパオがあるので気分で3個選んでみました。1個7Bです。
タロイモ&銀杏(右上)、カスタード(左上)、パンプキン(下)です。
パンプキンは何故かアンモニア臭が強く食べたことを後悔する味でした。
パンプキン餡を作る時に何か混ぜているのでしょうか?
カスタードは粘着質ベットリ系でしたが風味もあり甘くて美味しかったです。
タロイモ&銀杏はタロイモ餡に銀杏が1個入っていました。タロイモ餡はあまり甘くなく風味も無く、銀杏は小さく堅い、あまり美味しくはありませんでした。
結局カスタードだけが美味しかったですが気になるサラパオを試すチャンスがあって良かったです。
毎日ブログを書いていますが、ほとんど朝食と昼食と夕食、食べる話ばかりです。
我が夫婦の「生活」とは「食べる」と言っても過言では無いと思っていますので、こんなお馬鹿なブログですがこれからもお付き合いいただければと思っています。
と言うわけで夕食です。
嫁と緊急重要会議を開き、久しぶりに中華料理を食べようという結果になりましたのでコメントでのお勧めが多かった「大連飯店」に行ってみたいと思います。
オンヌットから23番(ノンエアコンのみ)でエカマイ通りの中へ。
運賃は一人6.5B(一律料金)です。
エカマイの交差点を曲がり二つ目のバス停で降ります。バス停から少しスクンビット通りに向かって戻り、ガソリンスタンドを超えたソイに入ると大連飯店があります。
小さな看板しか無く気が付きににくいですが赤い提灯が目印です。
思ったよりしょんぼりとしたお店でした。
まだ少し時間が早かったためお客は我が夫婦のみ。エアコンもまだ効いて無くて、夫婦が入店してしばらくしてから動かしたため最初の間はとても暑かったです。
メニューを見ながら適当に注文。
エビチャーハン(100B)
味は薄味です。鼎泰豐のチャーハンに似ています。ご飯がパラパラで香ばしくて美味しいと思います。量は多めでした。
焼き餃子(70B)
ボリュームたっぷり。皮は外はカリッとしていますがもちもちです。お肉もジューシーでたっぷり、美味しいと思います。これで70Bは納得価格。
餃子のタレは置いていないのでお酢と醤油を使って自分で調合。
青椒肉絲(チンジャオロースー)140B
青椒肉絲は牛肉だと思い込んでいましたが、本場の中国では豚肉を使うそうです。
思ったよりも新鮮そうな青々としたピーマンでした。味付けもあっさり薄味ですが美味しい青椒肉絲でした。ピーマン嫌いなおいらも食べられます。
それでは本日のメインディッシュ「酢豚(160B)」の登場です。
具のほとんどが肉。この潔さがいいですね。味もまさに酢豚。これぞ酢豚です。こんなに美味しい酢豚が食べられるのは幸せです。コメントでお勧めいただきました皆さん、ありがとうございました。美味しい酢豚が食べられました。
夫婦二人でお腹いっぱい食べて水と氷も併せて500Bでした。
久しぶりに美味しい中華料理を食べ終わり、バス停に向かう途中にあるパークレーンという施設にあるマックスバリュに寄ってからアパートに帰りました。
やっぱり何だかんだと中華料理は大好きです。
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