~タイ移住生活342日目~
(2015/02/21)
「喉でお肉を味わいたい!」
嫁は時々妙な言葉を発します。
きっと細かいお肉じゃ無くて大きめのお肉をもりもり食べたいんでしょうね。
そう言えば日本に住んでいた時はよく焼肉屋に行きましたし、タイに来た当初もオンヌットにある焼肉ブッフェの「BEST BEEF」にも行きましたが最近は焼肉とも疎遠になっていました。
「その願い叶えてしんぜよう!」
とオンヌットのバス停から38番エアコンバスに乗りセントラル・バンナーへ。
春節の飾り付けになっていました。
写真を撮ろうとしたら奥の方から人が来てセット中央にスタンバイしたと同時にシャッターを押してしまったので全然知らない人の記念撮影になってしまいました。
縁起が良さそうです。
まず向かったのは本日の昼食スポット、セントラル・バンナー2階にある
焼肉のお店「AKA」です。セントラル・バンナー以外にも、知っている限りではセントラル・ワールドにもあるのですが、以前店頭ポスターを見て焼肉ブッフェがあるので気になっていました。
ブッフェは90分、通常の食べ放題が一人339B、ワンランク上のメニューも選べるプレミアムブッフェは一人499Bです。これは一人の料金で2~3人で行けば一人当たりの料金は359B(通常ブッフェ)と449B(プレミアムブッフェ)、4人以上ですと299B(通常ブッフェ)と379B(プレミアムブッフェ)になります。
料金にはサービス料金が含まれていませんので別途10%が加算されます。
今回はプレミアムブッフェでお願いしました。飲物は別料金ですが、水は25B、ソフトドリンク(緑茶、コーラ、セブンアップ、ファンタ等)は39Bでリフィル無料です。
ブッフェで注文できるメニューは以下の通りです。
赤い文字の「P」マークのメニューはプレミアムブッフェで注文可能です。
テーブルに座ってから気がついたのですが、
炭火焼でした。炭火だと思っていなかったので嬉しい誤算です。
注文はテーブルに用意されている注文用紙に数字を書き込んでいくだけなのですがすべてタイ語で書かれていますのでタイ語が読めない方には敷居が高いかも知れませんが、最初の注文はメニューの写真を指さしていけば店員さんが書いてくれましたし、その後も分類だけは「BEEF」や「POKE」、「SEAFOOD」など英語で書かれているのでおおよそは理解できます。
メニューに書いてあるタイ語と見比べればいいのですが、油断をしていると店員さんに回収されてしまいますので必要な方は上手に手元に置いておくか、再度メニューを見せてもらいましょう。
最初の具材が運ばれてきました。
MKの様なプラスティックの皿で提供されます。1皿の量はとても少なく、肉なら2~3枚、エビ2匹、貝2個といった感じです。逆に量が少ないので色んな肉をお試しするには最適です。
焼くぞ~!
嫁、食べてるか? 喉で肉を味わっているか?
タレは薄めのポン酢的なタレでした。
個人的には持ち込めるならエバラ焼肉のタレを持ち込みたい感じです。
お肉は主に上ロースを食べていましたがブッフェのお肉にしてはそこそこ美味しかったのですが、牛プルコギというお肉の方は味付きでしたが柔らかく美味しかったです。「HIRAMI」はちょっとハムっぽくて美味しくなかったです。
エビもそんなに大きくないですが泥臭くなくプリプリで美味しかったですし、ムール貝も同じく。
全体的にブッフェの焼肉としても美味しいと感じました。
で、嫁ですが最初の内はもりもり食べていたのですが途中からペースダウン。
6皿分のお肉を食べたに留まりました。
その結果について嫁は「ソースの誘惑に負けて焼きそばを食べてしまったのでお肉が入らなかった、次回があれば是非お肉の記録を伸ばしたい、誘惑に負けないように頑張りたい!」と供述しています。
最後は抹茶アイスクリームで焼肉終了です。
小食夫婦なのでブッフェでもあまり沢山食べることは出来ませんでしたが久しぶりの炭火焼肉をたっぷり堪能することが出来ました。お肉もそこそこ美味しいので焼肉がまた食べたくなったら来てみようと思います。
でも次は久しぶりにBESTBEEFに行こうかな。
地下にあるTOPSスーパーマーケットで買い物をしてアパートに戻りました。
昼食にガッツリ焼肉をたべてしまったので夕食はそばでも茹でてあっさりと行こうと思い、いなり寿司を買ってきたのですが夜になってもあまりお腹が空かなかったのでそばは止めていなり寿司だけにしました。
「和(なごみ)」というお寿司のシリーズです。
あげはふっくらしていて美味しかったのですが、酢飯がちょっと残念でした。日本米ですがちょっとべちゃっとしていて酢も弱い感じ、今までタイで食べたいなり寿司では伊勢丹で売っているいなり寿司が一番美味しかったです。
久しぶりに焼肉を食べてご満悦な嫁を見られてよかったです。
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