~タイ移住生活356日目~
(2015/03/07)
「遠足に行こう!」と嫁が言いました。
それならば何処に行こうかと悩んだ時、川っぺりに行こうと思いました。
我が夫婦は水辺が大好きで、特に船に乗るが大好き。
それではまだ見た事の無いチャオプラヤー川の河口を見に行こうと言う事になりました。
まずはBTSオンヌット駅近くのセブンイレブン前にあるバス停から511番のバスに乗ります。
パークナームのバス停に到着。BTSベーリン駅から先のスクンビット通りはBTS延長工事中で車線が少なくなっているので渋滞しやすく、オンヌットからパークナームまで1時間程かかりました。
何のモニュメントだろ?
モニュメントの反対側に市場がありその先が船着き場になっています。
ここが対岸、サムットプラカンへの渡し船乗り場です。
運賃は一人3.5B、船は意外と小さめでした。
板を渡しただけの簡素な椅子、旅行者の姿は全く無く完全に地元の方向けです。
渡し船は同時に何艘か運航されているみたいですね。
チャオプラヤーには大きな船が多数行き来していました。
この辺りの川幅は1kmもあるそうです。
対岸付近にくるとマングローブが見えてきます。
チャオプラヤーの中州をぐるりと回り込むように対岸の船着き場に到着しました。
サムットプラカン側の船着き場も商店街の様になっていました。
嫁が屋台で売られていたお菓子に反応。ロティの屋台なのですがこのロティは揚げてあり、たっぷりと砂糖と練乳がかけられていました。早速購入、20Bでした。
ロティの生地がパリパリに揚げられていてとても美味しかったです。
糖分の補給も終ったのでアーケードを抜けた角から出発するソンテウにのり、次の目的地に向かいます。
この青いソンテウ(1290番)がラマ5世記念公園(ポーンプラチュン)行きのソンテウです。
大きめのトラックを改造して作られたソンテウは、オンヌット通りを走っている小さなソンテウに比べると椅子も大きめで乗り心地は多少良さそうです。
このソンテウには車掌さんが乗っているので車掌さんに運賃の8Bを支払います。
ソンテウは南に向かって走り15分程でラマ5世記念公園に到着します。
10分くらい走った頃からヤシ葺きのレストランがあったり、ヤシの木生い茂るタイの田舎っぽい景色に変わってきます。川を越え、海軍の敷地内にあるラマ5世記念公園に入っていきます。
ラマ5世(チュラロンコン大王)は海軍の近代化に力を注いだ事で知られています。
ラマ5世の立像があったり、日本の浦賀で建造された練習艦「メークローン号」などがあるのですが、思ったより到着が遅くなってしまったのでまずはお昼ご飯です。
(つづく)
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