～タイ移住生活464日目～
(2015/06/24)
最近朝眠たくて仕方ありません。
暑い時期は蒸し暑さで目が覚めるのですが涼しくなっていつまでも寝ていたい朝もあります。
「春眠暁を覚えず」と言いますが、そんな感じなのかも知れません。
実際には暑い季節が終わって涼しくなってきたので今の季節は飽きに近いのでしょう、夕方に暮れゆく空を眺めると雲の模様は秋の雲。
なんだかサンマが食べたくなるような空をしています。
朝食はソフトロールです。今日もバターをたっぷり塗って食べました。
さて、今日は免許証の更新をするために必要な「在留届出済証明」を日本大使館に受け取りに行きます。
昨日、日本大使館まで交付手続きに行ったのですがノンイミグランドビザで滞在していない場合にはタイでの長期滞在を証明するためにアパートの賃貸契約書が必要との事で受け取る事が出来ませんでした。
大使館で書類を受け取ったら来週で滞在期限が切れるツーリストビザの30日間延長手続きのためイミグレーションにも行こうと思います。
まずはオンヌットから48番バス（エアコン）でプルンチットのクルンタイ銀行前のバス停へ。
ここから62番のバスに乗れば大使館まで行けるのですが、スクンビット通りが大渋滞していて62番どころか、他のバスがやって来ません。
あまり遅くなるとイミグレーションへ行くのも遅くなるのでバスは諦めてタクシーで大使館へ向かう事にします。タクシーに乗り込むと今日もよく喋る運転手さんでした。
おいらの拙いタイ語もちゃんと聞き取ってくれて何とか会話が成立した感じですが、タイでの生活を始めた1年前に比べると結構話しが出来るようになったようで嬉しいです。
道路は混んでいたので大使館へは10分位で到着、運賃は50Bでした。
昨日も来た大使館、いつ見ても日本にあるお役所の様な建物です。
申請は昨日終わっていますので今日は書類を受け取るだけの簡単なお仕事。
アパートの契約書を提示して無事に「在留届出済証明」を受け取りました。
大使館を出て向かい側にあるバス停でアヌサワリー行きのバスを待ちます。
アヌサワリーに向かうバスは17番と62番ですが62番（エアコン）がやって来ました。
62番（エアコン）でアヌサワリーに到着。
バスを降り、スカイウォークを渡ってビクトリーモニュメントの向かい側にある総合庁舎行き166番バス乗り場に向かっていると総合庁舎行き166番エアコンが出発するのが見えました。
ガバメント・コンプレックス（総合庁舎）行きの166番は運行本数が少なくエアコンとノンエアコンがありますが大体1時間に1本ずつくらいしか走っていません。
今、出発してしまったばかりだと結構待つ可能性もあるのでちょっとガッカリ。
バス停の近くにある窓口販売のセブンイレブンで水を買い、バス停近くの椅子に座って待つ事30分、166番（ノンエアコン）がやって来ました。
今日は曇り空だし比較的涼しいのでノンエアコンでも快適でしょう。
高速道路の最初の合流ポイントで激しく渋滞していましたがその後は順調に走って行きます。
かなりスピードを上げて走るので風圧がすごく髪の毛がグシャグシャになりましたが風は涼しく気持ちが良かったのでノンエアコンでも快適でした。
高速道路を降りチューンワッタナー通りを走り、総合庁舎へ。
イミグレーションでビザの延長手続きをする前にちょっとした用事があるのでソイの入り口でバスを降りて歩いてタイ外務省へ。
外務省での手続き中に待ち時間があるのでお腹も少し空いていたので外務省内にあるフードコートで食事をする事にしたのですが、後にちょっとした問題が起こります。
フードコートでは珍しくクイッティオア（35B）を食べました。
嫁はよくクイッティアオを食べるのですがおいらはあまり好きではありません、ですがここのフードコートには食欲をそそる物が無かったので仕方なくクイッティアオです。
食べ終わる頃、待ち時間も終わり外務省での手続き終了。
時間を見ると昼前にイミグレーションの手続きが間に合いそうだったので外務省前にいるバイタクでイミグレーションのある建物へ移動してイミグレーションの整理券を入手。
昼休みまでに順番が回ってくるか微妙でしたが11時45分に呼ばれました。
書類とパスポートを渡し、カメラで顔写真を撮影され手数料の1,900Bを支払って終了。
留学ビザ延長時の厳しい書類チェックや自問の様なタイ語テストに比べると何事も無く、事務的な手続きだけで観光ビザは延長できてしまいます。
手続きは午前中に終わりましたが残念ながらパスポートの返却は昼休み後です。
そこでおいらは再び外務省に向かう事にしました。
と言うのも実はビザ延長手続きを待っている時にポケットから見慣れないカードが出てきたのです。
何だろ、このカード？と最初は思ったのですがそれが外務省フードコートのカードだと気づくのにそれ程時間は掛かりませんでした。残高は多分65B、微妙に大金に思えます。
バス停に向かい無料シャトルバスを待ちますがなかなかやって来ません。
10分後、おいらは徒歩で外務省に向かう事にしました。
外務省はチューンワッタナー通り沿い、この長い直線の先にチューンワッタナー通りがあると思うと歩いて行こうと思った事が間違いの様に思えて来ましたが、とりあえず歩きました。
半分の距離まで歩いた頃、風は強くなり霧雨が降ってきました。
今日は傘は持っていませんので強い雨になったらすぐに雨宿り出来るような場所も無いなと思っていたのですがそれ以上の雨にはならず、霧雨もすぐに止んだので一安心。
20分歩いてチューンワッタナー通りにたどり着きました。
この20分間、無料シャトルバスにも抜かれていないので歩いて正解だったかな。
チューンワッタナー通りに出てから徒歩5分、タイ外務省に再び到着。
無事にフードコートのカードを換金して65Bゲット！65Bの為に25分歩いた訳です。
歩いて疲れたのでの外務省近くの果物屋台でパイナップル（20B）を買って食べました。
程よく冷えた完熟の甘いパイナップルがとても優しい味に感じでペロリと完食。
さてイミグレーションに戻りますか・・・
今度こそは無料シャトルバスに乗れるといいなと思いながらバス乗り場へ行き、5分くらい待っていると「無料シャトルバス」と書かれた小さなバスがやって来ました。
以前はノンエアコン赤バスが無料シャトルバスとして運行されていたのですが、いつからかこの小型の電気バスが無料シャトルバスとして走っているそうです。
さっき25分間一心不乱に歩いた道をシャトルバスは5分走ってイミグレーションの建物に到着。
イミグレーションの昼休みが終わるまで中央広場の椅子に座って時間をつぶしました。
13時少し前、イミグレーションの前には長い行列が出来ています。
いつも開門と同時に人が流れ込み、周りにいた人達が一斉に割り込んでくるので並んでも先頭の方以外は意味が無くなるんですけどね。
そして13時になりいつもの様に混雑状態に、今日はパスポート返却待ちなので急ぐ必要も無く、割り込む人とそれを阻止しようとする人を眺めてから、ゆっくりと入場。
カウンターの電光掲示板を見ると午前の受付はおいらの番号で止まったままでした。
パスポートの返却待ちはおいらの番まではあと8人、15分はかかると思っていたら番号は次々と呼ばれ5分でおいらの番へ。カウンターに行くと10人分くらいのパスポートが閉じて置いてありましたので、昼前にパスポートへのスタンプと記入をまとめて処理してあったのでしょう。
番号札を渡すと「はい、これね」とパスポートが返却されました。
もう少し早めに来ていたら午前中に延長手続きを終える事も出来たなぁ。
総合庁舎のバス停で待っていると166番（エアコン）がやって来たので乗り込み、アヌサワリーで38番（エアコン）に乗り換えてオンヌットに戻りました。
166番は高速を走りますが高速を降りてからアヌサワリーまでの道が混雑していて45分程、38番はプラトゥナーム付近とアソークからエカマイまでのスクンビット通りの渋滞で1時間30分程と、合計2時間以上かかってイミグレーションからオンヌットに戻ってきた事になります。
エアコンバスですし、シートに座っているとは言えもうクタクタです。
アパートに戻るとエアコンのスイッチを入れてベッドに横たわり昼寝をしました。
そして夕飯の時間がやって来ました。
夕食はマッサージ通りで買った「カオ・モック・ガイ」を食べました。
いつも揚げた鶏肉ばかりだったので前回は煮た鶏肉を食べてみましたが、お肉は柔らかくて美味しいのですが揚げ鶏肉の方がカリカリの食感がありカレー味のお米ともばっちり合う気がします。
夕飯を食べた後、今日は疲れたので甘い物でも食べに行こうと嫁に誘われました。
行ったのはBIG-C・オンヌットにあるアイスクリームの「SWENSEN’S」です。
ここでは大きめのサンデーを二人で食べる事が多いのですが、今日はお互いに好きな小さなサンデーを注文して食べる事にしました。
おいらはマカダミアナッツのアイスクリーム、嫁はチョコ＆ナッツを選びました。
疲れた体に甘くて冷たいアイスクリームはジュワーッと体に染みこんでいくようでした。
SWENSEN’Sではどの種類のサンデーも好きなアイスクリームに変更する事が出来ます。
ですがトッピングされるフルーツやソースはベースとなるサンデーのままなのでご注意。
今日のおいらはストロベリーソースがトッピングされているサンデーのアイスクリームをマカダミアナッツのアイスクリームに変更したのですが、マカダミアのアイスクリートとストロベリーソースはあまり合いませんでした。
マカダミアのアイスクリームにはやっぱりチョコソースの方が合いますね。
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