~タイ移住生活602日目~
(2015/11/14)
乾期になったら沢山遊びに行きましょうと嫁と約束していたので今日はプラプラデーンにある「バーンナムプン水上マーケット」に行く事にします。
とは言っても暦の上では乾期になりましたが日中はかなり暑くなります。
でも今日は雲が多くてこのままの天気だったら涼しくて快適な1日になりそうです。
なればいいな・・・
朝食は食パンを軽くトーストして食べました。
最近また出回り始めたチョンプーとオレンジも一緒に食べました。
チョンプーのシーズンは3~5月と聞いていたのですがどの季節でも時々見かけます。
マンゴーもあまり季節関係無く食べられるので上手に栽培しているのでしょうか。
それでは「バーンナムプン水上マーケット」に向かって出発です。
この水上マーケットはバンコクの中心街から直線距離は一番近い水上マーケットと言われていますが、プラプラデーンという場所はチャオプラヤー川が大きく蛇行する所にあります。
簡単ですがバーンナムプン水上マーケットとサイアム、オンヌットの位置関係です。
オンヌットからバーンナムプンまでの直線距離は近いのですが実際に行こうと思うと、スクンビット通り、ラマ4通り、ラマ3通りを経由してぐるっと回って行く事になりますので遠く感じます。
それではどうやって行くか?
バーンナムプン水上マーケットまで行く方法にはいくつかあります。
一番楽な方法はタクシーです。バーンナムプン水上マーケットまで直接行く事が出来ますが、先程も書いたようにぐるりと回り込んで向かうため料金も高くなりそうですし、運転手によっては水上マーケットまで行ってくれないかも知れません。
プラプラデーン内にはバイタクやソンテウがありますのでプラプラデーンの入口までタクシーまたはバスで行き、そこから水上マーケットに行くソンテウに乗る方法もあります。
ですがプラプラデーン行きのバスは主にトンブリー側を走っていますのでバスを乗り継いで行くのも一苦労、ですからバスで行く場合はオンヌットからトンローのスクンビットソイ40のバス停(トンロー交差点の前にあるバス停)で降り、そこから72番に乗り換え終点のクロントゥーイへ、徒歩でクロントゥーイ港へ行き渡し船に乗ってプラプラデーンに入る方法もあります。
ですがオンヌットからでしたらもう少し簡単な方法があります。
オンヌットからスクンビット通りをバンナー方面に向かい、バンナー交差点をチャオプラヤー川方面に進むと突き当たりにバンナー桟橋があります。
ここからプラプラデーンへの渡し船があるそうなのでここならオンヌットからも近いですし、今日はこの桟橋から渡し船に乗ってバーンナムプン水上マーケットに行きたいと思います。
ですが残念ながらバンナー桟橋に行くバスは存在しませんので、本来ならオンヌットからバンナー交差点までバスで行き、そこからは徒歩で桟橋まで行く事になると思いますが交差点から桟橋まで約2kmありますのでタクシーの方が便利そうです。
だったら最初からタクシーでアパートから桟橋に行った方が楽なので今日は楽々タクシーで桟橋へ。
と言う事でタクシーで桟橋に到着しました。
あの船で対岸にあるプラプラデーンに渡るようです。
船が桟橋に到着するとバイクが船から降りてきました。
この船にはバイクも乗り込む事が出来るみたいです。
船に乗り込んでみるとこんな状態。バイクも乗れる船なので他の渡し船に比べて大きめの船です。
料金は一人4Bでした。
バンコク側にPTT(タイ石油公社)の製油施設が見えます。
夜にライトが灯ると綺麗なのですが、夜はこの船が運航していないだろうなぁ。
5分程でバーンナムプン桟橋に到着、ここからはバイタクで水上マーケットに移動します。
その他レンタル自転車もありますのでプラプラデーンを自転車でのんびり回りたい人はここで自転車をレンタルするのもいいかと思います。
5分程走った先にある運河の橋近くにバイタクは止まります。バイタクは一人30B。
この運河の先がバーンナムプン水上マーケットになります。
ここが念願だったバーンナムプン水上マーケットの入口です。
まずは一通りブラブラと歩いてみたいと思います。
水上マーケットとは名付けられていますが、物売りボートなどはなく、よくある川沿いの市場って感じです。そう考えると「ダムヌンサドゥワク」は本当の水上マーケットですね。
美味しいかどうかはわかりませんが雰囲気の良いお食事処がありました。
川っぺりゴザ引きの屋台って風情がありますね。
思った以上に広かったです。運河沿いだけでなく、運河に平行している道沿いににも沢山のお店が出ていました。全体的にお菓子、野菜や植木を売るお店が多かったです。
一通りブラブラ歩いて入口付近に戻ってきました。
(つづく)
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