【タイ生活657日・其の肆】 クレット島のボートツアー、オシャレなカフェ、帰りにイサーン・ロム・イェンで美味しいイサーン料理。

～タイ移住生活657日目・其の肆～

(2016/1/16)

「【タイ生活657日】 今日はちょっと遠出をして見よう、チャオプラヤーの中州、お菓子と陶器の島「クレット島」へ。」、「【タイ生活657日・其の弐】 「お菓子と陶器の島 クレット島」を散策、小さな土鍋に入っていたグラタンとマッシュポテトが美味しかった。」、「【タイ生活657日・其の参】 クレット島のボートツアーに参加、お菓子の安いお店と不吉な骸骨ロボットのお寺とションボリ水上マーケット。」の続きとなります。

「お菓子と陶器の島 クレット島」でのボートツアーに参加。

チャオプラヤーボートツアー途中に「水上の売店」と「ワット・セーンスィリタム水上マーケット」に立ち寄り、再び船はチャオプラヤーに漕ぎ出すのでした。

先程立ち寄った「ワット・セーンスィリタム水上マーケット」が対岸に見えます。

こう見ると結構大きくて立派なお寺ですが、あの変な人形が残念ですね。

少し先には立派なモスクが見えます。

と船は少し進んでまた減速を始めました。また立ち寄り場所かな。

船は小さな船着き場で止まりました。

船頭さんの早口タイ語ではここに20分停泊すること位しか聞き取れません。

タイ人の皆さんに着いて歩きます。

最初に立ち寄ったお店に比べると薄暗く小さな土産物店でした。

ここはお菓子もありますが主に手作りの置物やアート作品が売られています。お店の片隅では制作の実演も行われていましたが特に目を引く物も無く、買いたいと思う物もありませんでした。

早めに船に戻ると他の乗客も結構戻ってきていました。

やっぱり買いたいと思うものが無かったのでしょう。全員が戻り船は再び走り出します。

クレット島をグルリと一周回って出発地点の船着き場に戻ってきました。

約1時間30分のチャオプラヤー川船の旅、60Bで結構楽しめました。

やっぱりボートツアーは楽しいです。

船着き場の所で嫁が好きなウズラの卵焼きが売っていました。

一皿20B、小さな目玉焼きって感じですが黄身のトロリとした食感と表面に霧吹きでスプレーされた醤油で美味しいです。

再びクレット島の市場を散策します。

お昼頃はまだ沢山売られていたお菓子も少なくなってきていました。

石鹸を売るお店にいた猫。

リラックスしすぎですが、ここまでリラックス出来る環境って事ですね。

先程、素焼きの鍋に入ったグラタンを買ったお店の前まで戻ってきました。

白人さんが購入して食べようとする瞬間に遭遇したのですが・・・

白人さん、一口食べて「オー・マイ・ゴット！」と叫ぶ、そして「イッツ・スイート」。

そう、白人さんはグラタンだと思って購入したのだけど実はカノム・モーケン（タイ風プリン、かなり甘い）を選んでしまい食べてしまったのです。

麺汁を麦茶だと思って飲むとブハーってなりますが、この場合も同じ事でしょう。

ちょっと雰囲気の良いカフェがあったので休憩していくことにしました。

メニューを見るとコーヒーが1杯35Bからとお値打ちです。個人的にこういう雰囲気の良さそうなオシャレなカフェは値段が高いと思い込んでいたのでちょっとビックリ。

周りのお客さんを見ると皆さん黒いゼリーを食べているのでコーヒーゼリーかと思いましたがメニューを見ると「チャオクワイ（仙草ゼリー）」でした。

嫁がチャオクワイを食べると言って注文してみたら残念ながら売り切れ。すごくギリギリのタイミングで売り切れてしまったみたいです。嫁は売り切れによく遭遇するのです。

おいらはカプチーノ（35B）を飲みました。薫り高くて悪くありません。

嫁はカフェラテ（35B）です。

少し休憩して再び市場をぶらぶら、そして船着き場に戻りました。

渡し船（運賃2B）で対岸へ。

ちょっと疲れていたので帰りはお寺から大通りまでバイタクに乗りました。一人10B。

大通りの反対車線にあるバス停で待っていると166番エアコンバスがやって来たのでそれに乗りアヌサワリーへ戻りました。

アヌサワリーに着いた頃には薄暗くなっていましたし、これからオンヌットに戻ってから夕食を考えるよりこの辺りで食べて帰った方がいいなと思い、

ランナム通りにあるイサーン料理店「イサーン・ロム・イェン」へ。

イサーン料理と言えば主食はやっぱりカオニャオですよね。

おいらの大好物「コー・ムー・ヤーン」を注文しました。

ここのコー・ムー・ヤーンは脂身が少なくて美味しいです。屋台で買うと脂身が多いです。ナムチムもスッキリとした辛さでおいら好み。

ソムタム・タイ、でもちょこっとパラー（魚を発行させた調味料）独特の味がするので、前の人がパラー入りで注文して作った汁が混ざっちゃったのでしょう。

パパイヤはシャキシャキしていて美味しいけどパラーが無ければもっと良かったのに。

パック・ブン・ファイデーン（空心菜炒め）も注文。

なんか3品とも定番中の定番な料理ですが、シンプルで色んな味の方向が楽しめます。

こうして今日のお出掛けも終了。

クレット島も楽しかったし、ボートツアーも良かった、イサーン料理も美味しかった。

充実の一日にとなりました。