~タイ移住生活664日目~
(2016/1/23)
先日『タリンチャン水上マーケット』に行った時に参加したボートツアーで立ち寄った「クローン・ラット・マヨム水上マーケット」がとても気に入ったのですが、ボートツアーでは40分位しか滞在できなかったのがとても心残りでした。
他の水上マーケットとは比べものにならない程多くの屋台、美味しそうなシーフード料理も沢山並んでいたので食べたいものは数知れず・・・
でも嫁と二人で行ってもそんなに沢山の種類を食べる事は出来ないかも知れない。
沢山の種類を注文して少しづつ食べて残せばいいのだろうけど、料理を残すというのはタイだったら許されるのかも知れませんが日本人としては心が痛みます。
解決方法、友人を誘って食べに行けばいい、と言う訳で友人を誘って「クローン・ラット・マヨム水上マーケット」に行く事にしました。
さて、クローン・ラット・マヨム水上マーケットへの行き方ですが、大体の場所と名前がわかっているのですから何処からでもタクシーで行く事は簡単です。
ですが我が夫婦のスタンスとしては出来るだけ公共交通機関を使う、それもバスやソンテウを使う事を基本としていますので今回も出来るだけそれに従いたいと思います。
一緒についてきてくれた友人には申し訳ありませんが、少し長い旅になりそうです。
朝9時、友人とオンヌットBIG-Cの前で待ち合わせ、合流してバス停に移動します。
バス停に到着すると今回乗るつもりだった511番のバスがすぐにやって来ました。
なんというベストタイミング! バスに乗り込みます。
オンヌットからクローン・ラット・マヨム水上マーケットに行くにはまず511番のバスに乗ります。
行き先はサーイタイマイ(南バスターミナル)の1つ手前のバス停です。
オンヌットを出発してセントラルワールドの前を通り、民主記念塔を越え、チャオプラヤー川に架かる橋を渡り、そして1時間20分、目的地のバス停に到着しました。
バスの車掌さんにこのバス停をどう説明していいのかわからなかったので運賃を払う時に正しいかどうかわかりませんが「カンナー・サーイタイマイ(南バスターミナルの手前)」と言っておいたのですがどうやらと言うか案の定通じていなかったみたいで降りようとしたら「ここはサーイタイマイじゃないよ!」と言われましたが「マイペンライ」と言って降りました。
バスとソンテウの路線をチェックした結果、このバス停で待っていればクローン・ラット・マヨム水上マーケットへ向かうソンテウがやって来るはずです。
と待っていると5分もしないで赤と緑のツートンカラーをしたソンテウがやって来ました。
運転手さんに確認してみると調べたとおりクローン・ラット・マヨム水上マーケットへ行くとの事でソンテウに乗り込みました。ちなみに運賃は一人7Bです。
ソンテウは10分程走って水上マーケットの入口に到着。
周りをぐるっと見渡してビックリしました。道路を挟んで両側にマーケットが広がっています。
道路の手前側には「ゾーン1」、向こう側には「ゾーン2」と書かれた看板が掲げられています。
想像以上に広い市場みたいです。
とりあえず道路から見える橋まで歩き運河を眺めてみます。
そんなに大きな運河ではありませんが緑が多く雰囲気が良さそうです。
物売りの小舟も行き交いしていてただ運河沿いに市場が広がっているって感じの水上マーケットでは無くて、ある意味本当の水上マーケットになっていますね。
それではます「ゾーン1」の市場へ入ってみます。
入口付近にはお菓子や生鮮野菜、新鮮な魚介類を売るお店が並んでいました。
運河沿いに奥に進むと料理のいい匂いが漂ってきます。
とても沢山の料理店が並んでいます。この風景見覚えがあります。
前回タリンチャン水上マーケットのボートツアーで立ち寄った時に散策したのはここですね。
まだお昼前だと言うのにとても賑わっていました。
料理を買うより先にテーブルを確保しておかないと困る事になりそうなので、とりあえず空いているテーブルを探します。
竹で出来た長方形のテーブルが3つ繋がって並べられていて、座りやすいし料理を買いに行くのにも便利なので両端のテーブルが埋まり、真ん中になったテーブルは空いている所が多いです。
出来れば我々も端のテーブルがいいなぁと探していると運良く空いているテーブルを発見、座った途端に飲物屋の店員さんが注文を取りにやって来ました。
コーラと氷を注文してこれで席の確保は完了、次は料理の確保ですね。
(つづく)
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- クローン・ラット・マヨム水上マーケット, サーイタイマイ, ソンテウ