~タイ移住生活592日目~
(2015/11/4)
嫁がおいらより早く起きて窓を開けてくれます。
バンコクの気温も随分下がって来て朝は涼しく、窓を開けると気持ちの良い風が入ってきます。
とても心地良い気分でウトウトしていると何処からかトッケーの鳴き声が聞こえてきました。
もう明るくなってきたのに鳴くんですね。
鳴き声は聞こえるけど、未だにその姿を見た事はありません。
そんなあなたは屁のような・・・
今日の朝食も食パンをトーストしてバターを塗って、インスタントコーヒーで流し込みました。
タイでの生活を始めた当初は少しでもタイらしくとパートンコーやパンピン、ジョークなどを食べてみましたが元々日本でも朝食は食べないかトーストを食べるくらいの我が家、タイでの生活も長くなりここが我が家になった今、元通りの生活に戻り始めました。
何処に住んでいても生活をガラリと変えるのは難しいのかな。
昼食はオンヌット市場でガパオ・ムー・クロープをお持ち帰りしました。
相変わらずご飯の量は多いし、ガパオもモリモリ入っているので1つで二人食べられてしまいます。
一番コストパフォーマンスが高い昼食です。
最近お持ち帰り用に唐辛子入りナンプラーの小袋が用意されるようになりました。
これは便利ですね。今まではボウルに入ったナンプラーを備え付けのビニール袋にセルフサービスで入れて持ち帰りでしたが、タイ人みたいに上手に輪ゴムで縛れませんから。
夕食は38番エアコンバスでトンローまで行き久しぶりに「大連飯店」へ。
大連飯店に行くならエカマイかプロンポンの方がバス停から歩く距離が少なくて便利なのですが、トンローのパクソイ(ソイの入り口)にあるお店で売っているカオニャオ・マムアンを食べてみたいのでトンローの大連飯店に行きました。
大好きな酢豚。でも忘れていました、ここの酢豚はお肉が細かいんでした。
酢豚自体の味付けは悪くないのですが脂身の部分が多く「酢豚を食べている!」という満足感が少し足りません。大きめのお肉が入った酢豚は何処のお店で食べた酢豚だっただろう。
焼き餃子、立派すぎる羽根付き。でもなんで羽をわざわざ付けるんだろう?
元々餃子を作る時に皮に着いている小麦粉が焼上げの時に入れる水で溶け流れて羽根が自然に出来ると思うんだけど、最近はわざわざ水溶き小麦粉を流し込んで羽根を作るんですよね。
ニンニクの芽と豚肉の炒め物。量がとても多かったです。
味は塩っぱかった。ニンニクの芽だけを食べていれば美味しいんだけど豚肉に塩気が多いので、ニンニクの芽ばかり食べました。ニンニクの芽は体にいいらしい。
と、いちいち食べるものに健康なんちゃらをコメントする歳になってしまいました。
花巻。最近お米が重いので今日はご飯物じゃなくて花巻を注文してみました。
思った以上に大きくてビックリ。嫁が「大阪の蓬莱551の肉まんの皮みたい」と言っていましたが確かにそんな感じです。酢豚やニンニクの芽の炒め物と一緒に食べるいい感じでした。
基本的に味の感想は「美味しい」と「いい感じ」、「あまり美味しく無い」しかありません。
食べられる事に感謝です。お腹いっぱい。
帰り道、カオニャオマムアンを売っているお店の前を通りましたかがお腹いっぱいで食べられそうになかったので素通りして帰ってきました。
トンローに行った意味無しです。