~タイ移住生活618日目~
(2015/12/1)
もう12月ですね、1年が本当にあっという間に感じます。
ここ数日朝晩涼しくて快適な乾期らしい気候になってきました。
12月、1月がタイを旅行するのに最適なシーズンだと言われていますがまさしくその通りですね。
今日の朝食もコンビニで購入した食パンです。
日本の食パンには規格があるのか何処のメーカーでも4枚切りや5枚切り、8枚切りとパンの大きさと厚さが大体同じなのですが外国にはそういう規格がないのでしょうか、この食パンは小さくて薄くスライスされています。
いつもの様にオーブントースターで軽くトーストして食べました。
ジャムは先日購入したインペリアルのミックスベリージャム。
風味は悪くありませんが果肉は少ないです。一瓶58Bですしね。こんな物でしょう。
次回は日本でも売っていた細長い瓶でブルーベリーの果肉がたっぷり入ったジャムを買おうかと思うのですが、日本で売られている価格より高いので躊躇してしまいます。
日本は輸入品でもそんなに高くないですね、タイの輸入関税が高いのかな。
昼食はBIG-C・オンヌットのフードコートへ。
最近ここに出店しているお店が次々と無くなってきています。
最初はハラルフードのお店、その次はカノムジーン、そして甘味のお店。
ついにコーヒーショップまで綺麗に無くなっていました。
改装だったらいいのですがそんな様子も無く、なんだか心配です。
今日はカオ・ラート・ゲーンのお店。もやし炒めとカイパローを食べました。
この2品は以前食べて美味しかった2品なので安定の美味しさ。
特にカイパローは味がしっかり染みこんだ卵が絶品です。
夕食は久しぶりにトンローにある「矢場とん」で食べる事になりました。
日本で生活していた時は定期的に味噌カツを食べていましたから時々味噌カツが食べたくなります。
無ければ無いで我慢も出来ますが、気軽に食べられる場所があると知っていると我慢できないものです。それにタイの矢場とんは日本の矢場とんと変わらない味を提供してくれるので余計に食べたくなります。味噌カツは中部圏出身者にとってのソウルフードですからね。
そう言えば店内に案内がありましたが2号店がラップラオに新しく出来たセントラルフェスティバル・イーストヴィル(CentralFestival EastVille)に開店したようです。
オンヌットからはトンロー店が近いですが2号店が出来るくらいですから矢場とんの味噌カツもタイ人に受け入れられているのかな。
今日は何を食べようかと悩んでいたらメニューの中にこんなセットがありました。
「矢場とん三昧(お二人様分)」、ロースとひれ味噌カツ、鉄板味噌カツ、おつまみ、デザート、ごはん、漬物、豚汁のセット。矢場とんの定番メニュー3種を味わえるし、2人で585B(税、サービス料別)は程よい感じなだと思ったので注文しました。
例えばロース味噌カツ定食を注文しても小食なおいら達には一人前でも多いですし、だからと言って一人前を二人で分けたら少ないでしょうしね。このセットはいいかも知れない。
まずはごはん、漬物、豚汁、おつまみのセットが2人分運ばれてきました。
おつまみって何だろうと思っていたら「ネギチャーシュー」、とてもよく煮込まれていて柔らかくてとても美味しかったです。単品でも注文出来るみたいなので今度来た時は注文してみようかな・・・
一つ目のお皿、ローストンカツ(3切れ)とヒレカツ(3切れ)が運ばれてきました。
味噌はかかっていなくて別に出てきた味噌とソースを付けて食べる事が出来ます。
ミニ鉄板味噌カツ、鉄板味噌カツは矢場とんの名物料理ですね。
熱々の鉄板に千切りキャベツを敷き、その上にカツをのせて味噌だれをかける。
湯気がもうもうと出て見た目に楽しい一品ですが、熱されて柔らかくなったキャベツと焦げた味噌の香りがとても食欲をそそります。ミニだけど鉄板は通常の大きさなので乗せられたカツがチョンボリともの悲しさがありましたが味はビッグです。美味しい。
デザートにマンゴープリンが出てきましたが、これがめちゃくちゃ美味しい。
以前、香港の「糖朝」というお店で世界レベルで美味しいと言われるマンゴープリンを食べましたが、個人的にそれよりも美味しいと思いました。
甘みが強すぎる感じもありますが滑らかでマンゴーの旨味がぎゅっと濃縮されていました。
この三昧セット、量も程よく色々楽しめてとても満足でした。
矢場とんの定番になるといいなぁ。