~タイ移住生活661日目~
(2016/1/20)
夜中、雨の降る音で目が覚めました。
深夜3時頃だったかな、あぁ大雨が降っているなぁと思って再び眠りにつきましたが、起きてから窓から道路を見たらしっかり冠水していたので相当量の雨が降ったみたいです。
昨日の昼間も雨が降ったのですが、その為かアパートのドアが閉まりにくくなりました。
雨が降って湿気が多くなりドアが湿気を吸って膨らんでしまったのです。
雨期の頃はずっとそんな感じだったのだけど乾期になってからは乾燥してスムーズに開閉していたのですが、また力を少し入れて締めないと閉まらなくなりました。
昼食はマッサージ通りのカオマンガイ屋でカオマンガイを食べました。
その後、オンヌット通りのバス停から519番のエアコンバスに乗ってセントラル・ラマ3へ。
いつもはなかなか来ない519番ですが今日は珍しくバス停に到着しておやつに果物屋台でマンゴーとパイナップルを買っているとすぐにやって来ました。
今日は運がいいなぁと脳天気に思っていたのですが、バスの車掌が非常に怖くて運がいいなんて思えなくなりました。車掌は焦点が定まらない様な目をして、口からタラーリとよだれを流しています。嫁が「ヤバい、薬でもやっているんじゃないか?」と言いました。
でも大袈裟じゃ無くてそんな感じ、運転手は大きな声でずっと電話をしている様子、でも本当に電話をしているのか、それとも独り言を言っているのかを確認する事は出来ません。
今夫婦に出来る事は無事にセントラル・ラマ3に到着する事を願うだけでした。
無事にセントラル・ラマ3に到着出来ました。
今日セントラル・ラマ3に来た理由は眼鏡屋を探す為です。
もともと目が良すぎる位の旦那で、視力検査をすると両目2.0以上なので遠くはよく見えるのですが、反面近い所は少し見えづらい「遠視」でした。
そこに年齢による老眼が進んできた為、さらに近い所が見えにくくなりました。
最近本を読んでいて小さな文字が読みづらいと感じたり、パソコンの画面を見ていると目が疲れやすくなったのはそれが原因なのでしょう。
タイでは日本に比べると安くメガネが作れるようなのでこの機会に老眼鏡を作っておこうかと思ったのですが、例えばバンコクの街中でよく見かける青と白のストライプのお店ではお高めのブランドフレームがほとんどです。その値段だったら日本で作った方が安そうです。
逆にもっとローカルなお店、ウドムスック市場にある眼鏡屋にも行ってみたのですがフレームとレンズセットで800Bとかなりお安いのですが気に入ったフレームがありません。
そこでその中間、出来るだけローカルなデパートに入っている眼鏡屋だったらどうだろうかと思い、思い立ったのがセントラル・ラマ3でした。
セントラル・ラマ3には一部オールド・サイアムみたいに屋台街っぽくなっている場所があるんですね。前も来たはずなのに覚えていないや・・・
セントラル・ラマ3はチャオプラヤー川の港が近いからか魚に関するモチーフが内装に多く使われています。これは魚の骨みたいなモチーフを可愛いと嫁が言っておりました。
各階に水槽があります。
基本的に我が夫婦は水族館に行ったり、水槽を眺めたりするのが好きです。
南国の水槽なので色取り取りの熱帯魚が・・・と思いますが地味な魚が多いです。
この水槽にはボラの様な魚がいました。後はブダイの様な魚とか、唯一南国っぽいのはルリスズメダイやクマノミでした。
各階の水槽を眺めながら眼鏡屋探し、セントラル・ラマ3には6件ほどの眼鏡屋がありました。
内3件はいかにもデパートに入っている眼鏡屋って感じでブランド物のフレームばかり、地階にあった1件の眼鏡屋は1,000B程のフレームが多く、品揃えも圧倒されるほどだったのですが展示してあるフレームが埃にまみれている上に接客もありません。
少し気に入ったフレームがあったのですがそれでは購入意欲も湧いてきません。
うーん、メガネ選びって意外と難しいですね。
とりあえずメガネ探しは保留にしてフードコートをぶらぶらしてみました。
意外と広いフードコートでお店も多く、料理も多かったのです。
BIG-C・オンヌットのフードコートもこれくらいの選択肢があるといいのだけど。
とりあえずナンバーワンブランド(タイの紅茶メーカー名)のチャー・ノム・イェン(タイ式アイスミルクティー)で一休み。直営店のはやっぱり苦みと風味が違いますね。ネスレのミルクティーとは比べにならない美味しさです。
(つづく)
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