~タイ移住生活133日目・最終章~
【タイ生活133日目】 弟がタイにやって来た!3日目・シーウォラチャックビルに行きました。
【タイ生活133日目・夕飯】 ナラ タイ キュイジーヌで夕食を。の続きです。
そろそろ空港に向かおうと思った夜9時過ぎ、まだ雨は降り続いています。
タクシーを大通りまで捕まえに行くのも面倒なので、今回はじめてiPhoneのアプリ「GrabTaxi」を使ってみました。「GrabTaxi」はタクシーをスマートフォンで手配できるアプリです。
「GrabTaxi」を立ち上げると現在地付近の地図と走っているタクシーが表示されます。搭乗場所・降車場所を設定するとまず見積もり料金が表示され、配車ボタンを押すと数台のタクシーにコンタクトを取っている表示があった後、配車されるタクシーが決まります。
配車されるタクシーが決まった後、しばらくしてタクシーの運転手から場所の確認があり「2分で到着する」と言われ、アパートの前で待っていたのですが5分してもやって来ません。大丈夫かと心配した頃にタクシーがやって来ました。
このタクシーの運転手さん、とても陽気な運転手さんで助手席に乗ったおいらに色々話しかけてきます。GrabTaxiアプリで目的地を検索する際、日本語の端末から検索すると運転手さんに伝えられる目的地も日本語で表示されてしまい何処に行くのかわからなかったそうです。
運転手さんのスマホを見ると目的地が「スワンナプーム国際空港」と日本語で表示されていました。これでは運転手さんにはわかりませんね。
よく喋る運転手、高速道路も飛ばす飛ばす、前を見ずに話しかけてくるので後部座席に乗っていた嫁と弟は怖かったそうです。
何とか無事に空港に到着。
メーター運賃は161B、高速代が25B+40B、GrabTaxiの配車手数料が25Bです。
深夜時間帯のスワンナプーム空港はいつも混雑していますね。チェックインを済ませ荷物を預けます。バイクのホイール2個は機内持ち込み可能でした。
このエスカレーターを昇ると手荷物検査とイミグレーション。ここで弟ともお別れです。別れの挨拶をしてエスカレーターを昇る弟を見送った後、しばらくイミグレーションを見ていると手荷物検査を終えた弟が無事にバイクのホイールを持って現れました。
バイクのホイール2個は問題なく機内持ち込み出来るようです。
立派な鈍器になると思うんですが・・・
弟も無事に飛行機に乗れそうなのでタクシーに乗って戻ろうとタクシー乗り場に行きましたが、タクシー待ちの行列が出来ていました。まだ雨は降っているようです。
タクシーカウンターから反対側、空港の端まで行列が出来ていたので待ち時間も相当でしょう。仕方が無いのでまずARL(エアポートレールリンク)に乗って帰ろうと思います。
ARLのチケットはこんな感じのコイン型トークンです。MRTと似てますね。マッカサン駅まで一人35Bです。嫁ははじめて乗るのでちょっと嬉しそうでした。
マッカサン駅直通のエクスプレスもありますが、今回は各駅停車のシティラインに乗ります。空港駅が始発なので座る事が出来るのがいいですね。
20分ちょっとくらいでしょうか、マッカサン駅に到着しました。
ARLマッカサン駅はとても広い駅ですが、殺風景です。本来はこの駅に各航空会社のチェックインカウンターが作られ、チェックインと荷物預けが出来るようになる予定だったのですが未だにタイ航空だけの対応です。しかもそのタイ航空も利用者がかなり少ないため、サービスの中止を考えているそうで・・・
香港のクーロン駅でも同じようなサービスがありますが、香港ではかなり利用者が多くて賑わっていましたし、荷物を駅で預けて電車は手ぶらで楽でした。タイと香港、一体何が違ったのでしょうか。
以前は無かったマッカサン駅のスカイウォークで大通りまで出ました。このスカイウォークが無かった頃は地下鉄の駅に乗り継ぐのに地上に降りてから交差点を渡る必要があって、スーツケースを持って地下鉄に乗るのがとても大変だったそうです。
地下鉄の入り口付近でタクシーを捕まえてアパートまで戻りました。
時間を見たら0時を回って少し、ちょうど弟を乗せたTG644便の出発時刻です。
無事に乗れたかな、遅れなく飛んだかな。そう思いながらベッドに潜り込みました。
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