~タイ移住生活475日目・其の四~
(2015/07/04)
『【タイ生活475日】 嫁が以前から行きたがっていた『エラワンの滝』に行ってきます。』、『【タイ生活475日・其の弐】 エラワン国立公園でプチトレッキング。旦那の足は限界寸前。』、『【タイ生活475日・其の参】 恐怖の人食い魚に遭遇!野生のドクターフィッシュにビックリ!』の続きです。
ウェンディーツアーの1人990Bのプロモーションツアーで嫁が以前から行きたいと言っていた『エラワン国立公園』に行ってきました。
朝7時にチッドロムのインターコンチネンタルホテルに集合して大型バスに乗り4時間、エラワン国立公園に到着して2時間30分の自由行動、頑張って歩きましたが第5の滝を見た時点でタイムオーバー。
駐車場に戻り大きなバスで次の目的地「戦場にかける橋」へ向かいます。
エラワン国立公園を出発して1時間程で戦場にかける橋こと、クウェー川鉄橋に到着しました。
駐車場を抜けるとタイ国鉄・クウェー川鉄橋駅です。
現在線路の補修工事中で電車は来ないそうなので線路も立ち入りし放題。
関係ないけどスタンドバイミーのテーマでも口ずさみながら歩きたい気分。
線路沿いに歩くとクウェー川鉄橋が見えてきました。
この川は今ではクウェー川と呼ばれていますが、本来はメークロン川です。
映画の影響でクウェー川という呼び方が定着してしまったので改名したそうです。
この鉄橋はタイとミャンマーを結ぶ「泰緬鉄道」の鉄橋として建設されました。
泰緬鉄道は太平洋戦争開戦前から計画されており、旧日本軍によるビルマ占領を契機として正式に着工された鉄道です。現在はバンコクからバンスー駅~ノーンプラードゥック駅~カーンチャナブリー駅を経由して、終点ナムトック駅までの路線となっています。
有名な「クウェー川マーチ(ボギー大佐)」を口ずさみながら鉄橋を歩きます。
ツアーの一部に組み込まれていたのでここに来ましたが、実は我が夫婦はあまりこの鉄橋に興味がありません。嫁は映画「戦場にかける橋」を見たことがないそうです。
あまり過去の大戦に関わる場所は好きじゃ無いのですよ。
だから鉄橋より水上レストランの方が興味津々です。
ちゃちゃっとクウェー川鉄橋を見てから駐車場にあるフードコートの様な所へ。
喉も渇いていたのでチャー・ノム・イェンを購入。
市場を少しウロウロして、
定番のココナッツミルクアイスクリームを楽しみました。
そうこうしている内に集合時間になりバスへ戻ります。
何故かバンコク都バスの23番が駐車場に止まっていました。
最初は23番がここまで走っているのかと思いましたが長距離過ぎますし、表示されてる案内板を見る限り、どうやら貸し切りの様です。日本でも路線バスを貸し切る事が出来るので同じようなものかな。
クウェー川鉄橋を出発して3時間ちょっと、解散場所となるアソークのウェスティン・グランデホテルに到着、解散となりました。
ウェスティン・グランデホテルの隣はターミナル21なので、夕食はそこで何か食べてから帰ろうと言う事になりどんな飲食店があるか調べていたら見覚えのあるお店の名前が!
それは「道とん堀」です。
ここはお好み焼きのお店で岐阜にもあるので何度か行ったことがあります。
お好み焼きと焼きそばを自分で作って食べられるお店。
お好み焼き食べたいといつも言っている嫁に美味しいお好み焼きを食べさせてあげたい。
そこで今夜は道とん堀でお好み焼きを食べる事にしました。
お好み焼きはサイズがS・M・Lから選べるので豚玉のLサイズを選びました。
これなら小さめのお好み焼きが2枚作れるかな?
予想通り、小さめのお好み焼き2枚が焼けそうです。
お好み焼きを焼くのは旦那の仕事。美味しいお好み焼きを嫁に食べてもらうぞ!
美味しそうに焼けました。
ソースも日本のお好み焼きソースの味、マヨネーズも日本の味、そして鰹節。
懐かしくて涙が出そうです。
味ももちろん悪くありません。値段もそんなに高くないのでまた来たいと思います。
お寿司(アスパラ・ニンジン・タマゴ)を焼いた牛肉で巻いて甘いタレを塗ったものがプロモーションとして無料で付いてきました。食べてみると予想外に美味しかったです。
また、緑茶を2杯注文したのですがお好み焼きを注文したら1杯フルーツ・パンチジュースがこちらもプロモーションだったみたいで無料で付いてきました。
その為緑茶の注文を1杯に変更して緑茶1杯とフルーツ・パンチ1杯が運ばれてきました。
ちょっとした心使いが嬉しいですね。
美しいエラワン国立公園の滝、美味しいお好み焼き、今日も大満足の1日でした。
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