~タイ移住生活575日目・其の弐~
(2015/10/18)
夕方18時、オンヌットBIG-C前のセブンイレブンで友人と待ち合わせ。
少し先のソンテウ乗り場から3番のソンテウに乗り、オンヌット通りからソイに入って約700m走った場所でソンテウを降りました。
そこが今日夕食を食べる予定のオンヌット通りソイ44にあるイサーン料理のお店「ティー・ラープ・スーン(ร้านอาหาร ที่ ลาบ สูง)」です。
オンヌット通りからソンテウ1本で行けるのは便利ですね。
超ローカルなイサーン料理レストランですが、メニューには英語の表記もありますのでタイ語が出来なくても心配ありません。
タイ在住の方にも人気の様でブログでもよく紹介されています。
エアコン席はなくてオープンエアの席だけですが扇風機が多数設置されていますのであまり暑さは感じません。
適当に注文してまずはビア・チャーンで乾杯。
前菜代わりのソムタム、今日はソムタム・コー・ムー・ヤーンです。
香ばしい豚肉の喉肉炭火焼きが入っていまして、お肉が入っている分パパイヤは少なめですが、ソムタムの酸っぱくて辛い味付けとマッチしてとても美味しいです。
本日のメイン「プラーガポン・トート・グラティアム」です。
かなり大きなプラーガポンですがお値段は280~300B(メニュー表記)です。 カラッと揚がったプラーガポンにほんのりニンニクの風味が付いていてとても美味しいです。
肉厚なので食べ応えがあります。
牛肉の炭火焼き「スア・ロンハイ」、タイ語で「虎が泣く」と呼ばれる料理ですが牛肉を炭火の上で網焼きすると虎模様に焼けて来て肉汁がこぼれ落ちる様から「虎が泣く」という名前が付いたそうですが未確認情報です。
嫁が隣のテーブルの方達が美味しそうに食べていた料理が気になったみたいで店員さんに聞いたら「ネーム・エンガイ・トート」という料理らしく注文してみました。
見た目の通り鶏の軟骨揚げでしたが味付けがとても美味しかったです。
これはビールにとても合いそうです。
ソムタム・コー・ムー・ヤーンとプラーガポン・トート・グラティアム、スア・ロンハイ、ネーム・エンガイ・トート、カオニャオ、ビール1本、水、氷で625Bでした。
安い!お店もローカルな雰囲気ならお値段もローカル価格。
ソンテウ1本で気軽に来る事が出来ますのでまた食べに来たいお店です。
帰りはお店の前からソンテウの3番(ここには3番しか来ませんが・・・)に乗ればオンヌットBIG-Cまで帰る事が出来ます。
Tさん今日も楽しい夕飯をご一緒していただきありがとうございました。
さて、アパートに戻りデザートタイムです。
シーコンスクエアの物産展で購入した甘味は「カオニャオ・ドリアン」でした。
餅米とマンゴーをココナッツミルクで食べる「カオニャオ・マムアン」が有名ですが、マンゴーの代わりにドリアンを使った「カオニャオ・ドリアン」もあります。
小袋に付いてきたのはほんのりとドリアンの風味が付いたココナッツミルクでした。
ただかなり甘いので少しだけ使ったのでかなり余ってしまいましたが、ココナッツミルクはあまり日持ちしないので捨てるのがとても残念な感じです。
それではいただきまーす!
うん、美味しいです。ドリアンの甘みとカオニャオ、ココナッツミルクがとても合いまして美味しいです。カオニャオ・マムアンもいいけどドリアンもいいな。
だけど食べている途中ある事に気が付きました。
この味、食べた事があるというか、いつも食べている様な・・・ そうだ!
スエンセンズで食べているドリアンアイスクリームに似ています。
ドリアンの匂い、味、甘みとカオニャオとココナッツミルクの風味、同じです。
ですがやっぱりフレッシュなドリアンとの組み合わせは美味しいので「餅米とドリアンなんて気持ち悪い!」と思った方も機会があれば是非一度お試し下さい。
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