~タイ移住生活610日目・其の弐~
(2015/11/22)
『【タイ生活610日】 久しぶりにバーンプリーにある百年市場に行ってみました。』の続きとなります。
バーンプリーにある百年市場にやって来ました。
あの時は火災があったすぐ後だったみたいで市場の一部が焼失してしまっていました。
あれから1年半、百年市場がどうなっているのか、そして知らずに見る事が出来なかったお寺、ワット・バーンプリー・ヤイ・ナイにあると言われている豪華トイレを体験してみようと思います。
百年市場で昼食を食べてからワット・バーンプリー・ヤイ・ナイにやって来ました。
お寺の境内にも市場が広がっています。
以前来た時は奥の市場には行ったのですが手前(百年市場側)のお店が集まった場所には行っていなかったのでトイレの存在に気が付いていませんでした。
さてトイレは何処でしょうか?
有名なトイレみたいなのですぐにわかるとは思うのですが・・・
ありました!トイレの案内板です。
これがトイレの入口です、確かに立派な入口ですね。
ここで靴を脱いで預け中に入るようです。
でも立派ですがエアコンも効いていませんし、それ程豪華なトイレとは思えません。
トイレは何処かなと奥に進むと妙な空間がありました。
何じゃこりゃ? まさかここがトイレ?
トイレでした。極楽のトイレはこんな感じなのでしょうか。
皆さんトイレなのに記念撮影しています。
普通トイレでカメラなんて持っているだけで犯罪者確定です。
後ろに見えるドアは個室のドア、一番奥に男性用のトイレがありました。
エアコンも効いていて快適、まさに豪華なトイレでございました。
トイレを終えて境内を探索。
ちょっとした池が作ってありお釈迦様が並んでいました。
皆さんロウソクで出来た花に火を付けて池に流しています。
おいら達も一緒にお参りしてみようと思います。
ロウソクの花は誕生日の曜日毎に色が別れているようなのでおいらは赤を、
嫁は緑を受け取りました。ロウソクは1個20Bとしてお賽銭をいれました。
お釈迦様の前でお参りをしてロウソクに火を付けて池に流しました。
どんな時でもお参りをすると心が洗われた気持ちになりますね。
その後も境内の市場を買い食いをしながらブラブラ。
途中でチャー・ノム・イェン(タイ風ミルクティー)を買い、休憩所で一休みしながら飲む事にしました。少し日が傾いてきてましたので休憩所も半分は日向になっています。
だから皆な片方の椅子にしか座っていないのですね。
さてこの後はBIG-Cまで戻りソンテウに乗って帰ろうと思ったのですが、見ていると皆さん船の橋じゃ無くて途中の橋を渡っているのが見えます。
あの橋を渡ると何処に行くんだろう?
多分あの橋を渡っても帰れると思うので試しに渡ってみる事にしました。
橋を渡り少し進むとBIG-Cがありましたがフェンスで遮られています。
ですがフェンスの一部が開いていてBIG-Cの駐車場に入れるみたいです。
なるほど、来る時もここから抜ければ船の橋を渡らなくて済みますね。
BIG-Cを抜けて大通りに出てソンテウを探します。
帰りはベーリンに戻るのでは無く、以前経由したテスコロータスのあるマーケットビレッジ・スワンナプームまでソンテウで行き、そこからバスでオンヌットに戻る事にします。
オレンジ色のソンテウはベーリン方向ですので後は青いソンテウです。
タイ語で行き先が書いてあるのですがこの辺の地名には詳しくないのでどのソンテウがマーケットビレッジに行くソンテウがわかりません。
止まっていた青いソンテウに聞いてみると「ロータスに行くソンテウなら反対車線で待て!」と言われたので車がビュンビュン走る通りを横断して命からがら反対車線へ。
「これ危険!郊外の通りを横断していて跳ねられて死ぬパターンや!」と嫁がボツリ。
なかなかソンテウが来ず、やっと来たソンテウにロータスに行くか聞くと「ロータスに行くソンテウなら反対車線だぁ!」と言われてしまいました。
どっちや! でも前回はやっぱりBIG-C側から乗った記憶があるのでまたしても車がビュンビュン走る通りを横断して命からがら反対車線へ。
危ない思いをしながら大通りを往復してBIG-C側の車線へ、やって来たソンテウに「バンナー・トラート」と書いてあるのを嫁が発見したのでそのソンテウの運転手に聞いてみるとロータスに行くとの事。乗り込んで何とかロータスまで来る事が出来ました。
ここは「マーケットビレッジ・スワンナプーム」と言うショッピングセンターです。
確かにスワンナプーム空港が近いのですが、改まって「スワンナプーム」と言われると随分遠くに来たような感覚に陥ります。スワンナプームとドンムアン、空港のある場所は遠いイメージです。
以前もここには来ましたが増設されて綺麗になっていました。前はもうちょっと田舎くさいショッピングセンターだったのにね。ロータスの建物周りも新しい店舗が作られていました。まだお店は入居していませんが、お店が入居したらかなり賑やかになりそうです。
夕方になりお昼は小さなバミーしか食べていないので程よくお腹も空いてきましたので嫁に何が食べたいと聞くと「お肉!」というので鉄板焼きの「MIYAZAKI」があったのでここで。
ビーフ、ポーク、チキンいずれかの鉄板焼きの定食とドリンク1杯のプロモーションメニューを注文してみました。目の前の鉄板で焼いてくれる様を見れるのは楽しいですね。
おいらはニュージーランド産ビーフの鉄板焼きを注文しました。
お肉は固くなく程よい柔らかさ、でも日本で食べる牛肉に比べて味が薄いです。
嫁はポーク、一応黒豚らしいですがそれなりに美味しいです。
野菜炒めは調理をずっと眺めていてちょっと醤油が多かったように思いましたがそれ程醤油辛いって事も無く、だけど2人前一緒に作っていたので嫁の方には一切れしかエリンギが入っていなかったそうです。おいらは「エリンギ多いなぁ」と思っていたのですが、言ってくれればいいのに。
夕食を終え外に出ると薄暗くなっていました。
少し蒸し暑い中で見る南国のクリスマスツリーはいつ見ても妙な感じです。
色々とクリスマスイルミネーションがありましたので皆さん記念撮影していました。
タイ人は本当に写真撮影が好きですね。おいら達も一応記念撮影してからちょうどやって来た132番のエアコンバスに乗ってオンヌットに戻りました。
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