~タイ移住生活158日目~

以前から一度行ってみたいと思っていた国立博物館に行ってきました。

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オンヌットからは511番エアコンバスでサナームルアン(王宮前広場)まで行き、少し歩けばたどり着けます。バスの運賃は一人18B、お手軽です。

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サナームルアンから王宮が見えました。いかにもタイらしい景色です。

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バスを降りてから徒歩10分で国立博物館に到着しました。

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門を入り、左手に進んだ所にチケット売り場がありますのでチケットを購入。

入館料は一人200Bです。

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まずはこの建物から見学していきます。

国立博物館は結構広くて大きな建物を中心に、展示場が何カ所かあります。今日は涼しかったのですが、エアコンの無い場所が多いので暑い季節は見学に向かないと思います。

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最初の建物でタイ人についてのビデオを見ました。

部屋に入ったら何もありません、プロジェクターがあるのに映像も全く流れないのです。

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部屋の入り口に引き返してみると入り口の横にスイッチがありました。このスイッチを押さないと映像が流れないのですが、このスイッチ自体がカーテンの裏に隠れていました。

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ラームカムヘン碑文の実物がありました。

「水中に魚あり、田に稲あり」ですね。

そこしか知りませんが・・・

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タイの歴史や、当時を再現したミニチュアのジオラマがあって勉強になります。

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隣国との争いの多かったタイですので戦争のジオラマが多いのですが、ディテールが細かいです。特に死人も細かく作られていて何となくタイ人の性格が表れている感じがします。

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次の建物へ。ここはお寺でした。

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立派な仏像が祭られていました。足を伸ばして寛いでいる西洋人が邪魔でした。

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東洋のミロのビーナス的な像。教科書で見たことがある様な気がしますが、思っていたより小さかったです。

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こちらは大きなガネーシャ像。美しい姿です。

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エ ラワンプームに祭られていたブラフマー像。確か以前にエラワンプームで破壊されてしまい、今のブラフマー像はタクシン元首相が寄贈したと聞いていますが、 その破壊された像を復元したものだそうです。と言うことは以前お参りしていたエラワン様はこちらの像なんですね。なんだか感慨深いです。

その後も歴史的な収蔵物、仏像、宝物などを見て回りました。

結構広いし、入り組んでいましたがほぼ全てを見て回れたと思います。

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敷地内にひっそりとレストランがありましたので入ってみました。

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殺風景なレストランですが、昼食を食べたいと思います。

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「タイ・ガパオ紀行:タイ国立博物館」

ガパオライス(35B)です。かなり辛いです。今まで食べたガパオの中でNo.1スパイシーでした。汗をかきながら食べていると店員のお姉さんが「辛い?辛い?」と聞いてきます。辛いです。辛さであまり味がわかりませんでしたが、まぁまぁの味でした。

 

タイの歴史ある品々、特に大好きな焼き物を沢山見ることが出来て幸せでした。

中々古いサンクローク焼きやセラドン焼きを見る機会もありませんし、タイの歴史に深く触れる事が出来て勉強になりましたと、小学生の社会見学的な感想で締めくくらせていただきたいと思います。

つづく

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